坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

4歳の誕生日

2013年08月09日 | 坊主の家計簿
今日は8月8日。え…、ラスタ系の人が「今日はハッパの日や♪」と騒いでいるであろう日。

ちょうど4年前、酒井法子が出頭して逮捕された日に、押尾学と同じ学クンと、酒井法子と同じ法子サンの間に、娘、恵里チャンは産まれました。

そうです、今日は娘の誕生日なのです(パチパチパチ)♪

なので、今日は娘に「何が食べたい?」と。ケーキは予約済みだったので、自宅パーティー。
娘は「唐揚げとヤキメシ!」と。まあ、私に似て貧乏性な事(笑)
ついでにその他も買って、キチンと晩御飯を食べ終わった後に、ケーキに蝋燭を刺して電気を消して

♪ハッピーバースデイツーユ

から始まるベタベタの誕生日(笑)

昨日、寝る時に娘の手を握りながら「もう、4歳か…」と、色々振り返る。

うち、実は結婚前から色々あって、結婚して娘が産まれた辺りが、その家庭内色々のピークの時。その問題はいまだに解決してなくて、というか、私、残念ながらかなり喧嘩(殴り合いではない)強いので、かなりボコボコにやってしまっているのだけれども、向こうが謝らない限りは許すワケもなく、かつ、年々謝罪方法のハードルも上がっている。いや、私、今もかなりの金銭的損失があるし。精神的な事を含めたら、「ホンマに、俺、我慢強いわ」と。

だから、娘が産まれた時の記憶に色々と絡んで来て思い出し怒りモードに入ったり。

そんな色々ある家庭に産まれた娘の恵里。家庭の事情でパパと一緒にお風呂に入った事がない恵里。
パパは短気で気が短く、かつ、酒癖が悪くて、多分短命。女癖も、まあ、最近すっかりモテなくなったけど、基本的に女癖も悪い。で、いわゆる『浮気』が出来ないので、その場その場での真剣恋愛。誠実さは産道に置いて来てしまったパパ。
だから、いつ、ここを出て行ってもおかしくないパパ。自分で貯めた結構高額の慰謝料を持って福島に逃げたい願望が消えないパパ。

そんな環境に産まれた恵里。

お盆明けて、色んな用事が済んだ20日から月末まで福島。あ、ついでに他府県の被災地と、茨城親鸞ツアーも行くけど、基本、福島。
多分、帰って来る。多分、帰って来るけど、毎日のストレスでパンク寸前なのも確か。

娘・恵里は、産まれて暫くした時に医師から股関節と斜視の心配をされた。結局、「心配する程ではないですよ」との事。

健康的な家庭に産まれ育った、健康的な子ども。いや、人間。
なんて、居るのか?

パパは胃が悪く、かつ、舌の毛が長く、舌苔が溜まりやすい。娘もそれを受け継いでいるみたい。故に将来「恵里ちゃんの口、臭い」と言われるかも知れない。でも、「そんな事で判断する友達も恋人なんかいらんわ!」と言えるだけのケンカの強さも受け継いで欲しかったりする。

どんな家庭で、どんな環境で、どんな状態で、産まれ育ったにしても、そこに、存在する。事実として存在する。

出来れば大きくなって、前期の田中美津の本とか、障がい者解放運動とかにも関わりながら、しっかりとグレて、「産んでなんか頼んだ記憶ないわ!」と言ってくれて、不良の友達がいっぱい出来て、自分の居場所を必死になって探したりして、「私って、何で産まれて来たの?」という、人生の根本的な問いに出会って、『完全自殺マニュアル』を読んで生きる力が湧いて、って、完全に俺か(笑)

これから何があっても、遠くに離れる事があっても、でも、恵里は恵里。大事な、大事な、恵里。

パパは「立派なパパ」になんか成れない。だから、恵里が立派でなくても全く構わない。恵里が、パパの幻想を超えた『恵里』という存在だから。光の存在だから。

パパは今日も酔ってます。1割嬉しいけど、9割イヤな事があったので、毎日のストレスにプラスして、お酒、すすんで酔ってます。

でも、これからの恵里の人生で、何があっても恵里が「生きていける」、それは健康的という話でなく、生命的な話でなく、恵里が事実存在する恵里として生きていける為に、パパはお仕事、頑張ります。優生思想と闘い続けます。

あなたに出会えて、パパはとっても幸せです。

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