坊主の家計簿

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2009年08月01日 | 坊主の家計簿
 ブログのタイトルを【坊主の家計簿】から【実録『寺族』】に変更しようとする作業中に検索かましたら「お、坊主の家計簿がトップに来てまんがな。やはり永年の蓄積でんなぁ~」と、いったん断念する。え~と、「長いものには巻かれたらええねんやろ!」っちゅう感じでんな。ワッハッハッハ!
 ついでに『エロ坊主』で検索したらgoogleで7位、niftyで1位、yahooでも1位である。ちなみにniftyもyahooも1位2位独占である。つまり、私はついに日本一のエロ坊主になったわけだ。ワッハッハッハ!!!

 っちゅう事で、やっぱしブログのタイトルを【実録『寺族』】に変更。いや、なんかこのタイトルが気に入りまして。。。ついでに『実録・連合赤軍』みたいにカッチョエエでんがな。まあ、私が左派かぶれだから『カッチョエエ』なんぞと思ってまうのかも知らんが、あ、っちゅうか、森田必勝とかも「おお、カッチョエエやんけ。。。」と思ってまうから、右派左派関係なしに、まあ、『イデオロギー』っちゅうんですかい、っちゅうか、『過激派』っちゅうた方がエエねんやろう。変わらず、んなもんにカッチョ良さを感じてしまうわけでんな。
 ちなみにうちの近所には『大阪市立大学』という田宮高麿の母校があってでんなぁ。。。ついでに浅香支部、っちゅう『胡散無産』っちゅう雑誌を作ってたりしてた人が元支部員の情報によると「偉いさんになっている」支部(解放同盟の支部ね)もすぐ近くにあったりしてでんなぁ。。。食堂と銭湯以外にも御近所巡りをせんとアカンと思ったりする。っちゅうか、その前に金になる仕事をやり始めんとアカンのだが。。。ガキも出来るし。

 しゃて、なして【実録『寺族』】なのかと云うと、まあ単純な話、私が寺族になったからでんな。あ、ちなみに『寺族』とは「住職の家族」っちゅう意味なんだろうが、まあ、住職だって『寺族』である。
 坊さんを批判してた私が坊さんになって、寺族を批判してた私が寺族になったんだから、やはり寺族の事をやらんと。
 ちなみに『寺族(寺の血統)』も、『在家(それ以外の血筋)』も世間話である。仏教には関係ない話なんだが、主に江戸時代は身分制度だったから分けられていたらしい(詳しく知らん)。っちゅうか、最近は周囲を見渡すと『寺族』になる『在家』の人が多いのだが、それこそ私らの親世代なんぞは寺同士、つまり寺族同士での結婚が多かったみたいである。数字で調べた事はないが、まあ、私個人の周囲を見渡すとでんなぁ。
 つーか、私自身も「在家の人に仏教って解るの?」なんぞと差別発言を受けた事があり、まあ、それはとっくに解決したのだが、それでもそういう事があった事は事実であり、かつ、同世代でもやはりそういう発言なんぞを聞いたりしたりする。
 「寺族だから不可能である」とか「在家だから不可能」なら法然・親鸞は不要である。んなもん、カンケーあるかい!

 ついでだが、『寺族』ってまあ、真宗寺院がメインだろう。なんせ住職の家族が寺で一緒に住んでいる、っちゅう、上座部仏教の人からすると「わけ解らん」状態がずっと続いて来たわけだし。かつ、スゲーぜ。みんな当たり前のように云ってるけど、跡取り息子&娘が結婚したりすると「早く子どもを作って」なんぞとでんなぁ(笑)寺でっせ、寺。仏教寺院でっせ。上座部の過激派が居たらテロにあっても不思議ではない。うちの夫婦だって、今月が出産予定なんだが、みんな「おめでとう!」である。「あなたは仏教徒として子どもを作る行為をして恥ずかしくないのですか?」等と云われた事は一切無い。

 まあ、んな事を酔っぱらってテキトーに書いてるわけなんだが、書く内容は今までとじぇんじぇん変わりません。

 ちなみに今月中頃から末にかけて出産予定のうちのガキ、っちゅうたら私有化やな。え~と、今は『胎児』と呼ばれるが、出産すると『赤ちゃん』と呼ばれ、『子ども』と呼ばれる一つの人格に対して、真宗寺院で生活する以上は大谷派の教団問題、特に『法主→門首』になった歴史を出来れば伝えたい。勘違いしやすい環境やし。

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