坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

ひきこもり弾圧

2014年05月16日 | 坊主の家計簿
 以外な所からまたどっさりと本が出て来た。ブックオフに持って行く前記念に。つか、『第六章・テキヤの社会主義運動』は結構大切な資料なので置いとくか。

 あ、シェア先は国家によるひきこもり弾圧報道に関するひきこもりの人たちも含む声です(笑)
 ひきこもり=自宅警備員なんだから、団結して労働組合でも作ればいいと思うんだが、「集会するぞ!」「デモするぞ!」の参加者ゼロか(笑)


【一つの国でヤクザ━━アウトローが存在しない時代があった。ヒトラー政権下のドイツ、スターリン政権下のソ連、そして戦前の沖縄だ。ヒトラー、スターリン政権下では秘密警察による徹底的な監視と密告体制が敷かれ、人びとは指示されたことのほかは何一つできなかったのだ。戦前の沖縄経済はどん底状態であった。人びとは自分の家族を養うのがやっとであった。ヤクザが寄生できる余裕などなかったのである。
 また国民所得が年間一千ドルを超える国には、組織的アウトローが形成されるという説がある。
 これらの事実は、私たちに大切なことを教えている。それはヤクザが存在するということは、一定の自由が保障され、経済的にもある水準に達している証明でもあるということだ。】
(猪野健治『ヤクザと日本人』より)

http://blog.livedoor.jp/jyoushiki43/archives/51952679.html

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