坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

お疲れモード

2007年07月18日 | 坊主の家計簿
 7月18日

 雑費  缶コーヒー       120円
 食類  ところてん        68円
     胡麻たまご       178円
     発泡酒         169円

 合計              535円
 7月累計          55859円

 大きなお葬式。雅楽の人達も来てて、私も今の寺に来てから滅多に着ない七条袈裟、っちゅうマントみたいなもんを着る。久しぶりに着るので七条袈裟が緊張の塊みたいな感じで着たらコチンコチン。
 夕方に全てが終わって、帰って爆睡。ヘンリーライヴ&飲みに行こうと思てたんやけど、しんどい、っちゅうねん。

 一番飲みに行く店のマスターは学生運動上がり(あんまり上がった感じもないのだが。。。)で、元広告屋。っちゅうか、今でもタンマにやってるらしいが。

 コメント欄でもあったが、山古志の闘牛の事は私も地震で初めて知った。
 で、ぶっちゃけ観光客の数は増えたのだろうか?

 今回の地震で有名になった原酒造株式会社。まあ、越の誉は日本酒キライの私でも知ってるぐらいには有名な酒なんだが、例えば株式上場しているとしたら今回の地震で株価は上がるのだろうか?
 駅前の工場を観る限りでは被害はデカイ。当然、修復費も膨大だろう。また、今年の仕込みや、今までの分は大丈夫なんだろうか?当然それらも被害はデカイだろう。
 だが、今回の地震で原酒造株式会社は今まで以上に全国的に知られたのではないのか?崩壊した建物、崩れ散乱した瓶ケース。あの映像はインパクト大である。きっと何年間は覚えている映像だと思う。
 それらの映像というか、写真をラベルにした酒を売り出すとしたら、それを酒屋でみかけた私は買ってしまうと思う。「どうせ買うんやったらこっちにするか」と。

 次の仕込みは無理なのかもしれない。でも、その次の仕込みには間に合うだろう。
 資金繰りに困るとは思えないが(有名ブランドの名酒だし)、もし困るようなら先に予約を受け付ければエエのではないのか?当然、付加価値をつけても構わない。酒の値段なんぞあってないようなもんやし。売り上げの一部を震災復興基金にして。
 阪神大震災では長田が大被害。長田のケミカルシューズがある意味震災復興の象徴的になった。
 今回なら原酒造株式会社だろう。
 こういう事を描いて商売として現実化出来るのは広告屋の仕事なので、飲みに行きたかったんだが。。。

 まあ、お疲れモードの時は休むのが一番だが。