坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

花びら

2007年03月05日 | 坊主の家計簿
 3月5日
 
 雑費   缶ココア          120円
      レンタル2枚        360円
 外食   らーめん          590円
 食類   牡蠣            256円
      タマゴ           198円
      白ネギ           138円

 合計                1302円
 3月累計             13269円

 変わらず胃の調子が。。。
 「ラーメン喰って何を云うてケツかいとんねん!」
 っちゅう事もあるが、メンマとか、モヤシ抜いてもらって、出来たら麺も抜いて貰って純粋な『獣の汁』が飲みたかったんだ。。。まあ、ストレスもありますし。

 思い悩んでいる事がある。
 あれは先月のバレンタインデーだった。旧知の女の子からチョコを貰った。まあ、義理でも嬉しいもんでっせ。
 しかし、そのチョコレートには100万円が同封されていた。
 これは
 「越後屋、お主も悪じゃの。」
 「何を仰るお代官様。どうぞ御贔屓に。」
 っちゅう話だけで終わればイイのだが、バレンタインデーなのだ。
 バレンタインデーには『倍返し』という恐ろしい習慣がある。一ヶ月で倍と云う不当な利子を、萬田金融よりも高い利子を日本政府が何故認めているのか私には解らないのだが、私は今月14日のホワイトデーまでに100万円を用立てしなければならないのである。。。

 と云う人も居なかったし。。。ああ、胃が痛い。。。
 っちゅう事で、恋愛ものを2枚借りる。

 『いま、会いにゆきます』
 『ラヴァーズ・キス』

 『いま、会いにゆきます』にはYOUが出演で、『ラヴァーズ・キス』にはあおいちゃん出演。
 本当はイ・ジョンヒョンっちゅう娘さんの『花びら』っちゅう映画を観たかったんだが、これがなかった。

 少女は恋をした。しかしその恋は報われる事はなかった。
 「身分をわきまえなさい、身分を」
 恋した相手から云われるのでなく、恋した相手の親から云われた。
 会う事すらも適わない。
 少女は死を決意した。こんな世の中に生きていたくはなかった。
 街外れにある白い花畑が少女は大好きだった。恋する人との最初の出会いの場所。
 少女はその白い花畑を死に場所に選んだ。
 「待ちなさい」と仙人が云った。
 「そのまま死んでもあなたはまた同じ境遇で生まれ変わるだけだ。この花畑の中に12枚の花びらの花がある。それを見つけ出すとあなたの望みは適うでしょ。」
 少女は懸命に12枚の花びらの花を探した。食事もせず、睡眠もとらずに懸命に探した。
 だが、見つける事適わず、少女は満月の夜に死んでしまった。
 街外れの白い花畑に伝説が出来た。満月の夜に白い花畑に行くと少女の幽霊が出る、と。
 「いちま~い、にま~い、さんま~い、よんま~い。。。」
 月灯りの下で真っ白の花びらの数を数えている少女の幽霊。

 っちゅう映画ではないかと今の所予想しているんやけど、どんな映画なんだろう。。。っちゅうか、日本でDVD化されているのか???
 
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