坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

どとんこつの様な現実

2006年05月20日 | 坊主の家計簿
 5月20日

 雑費   缶ミルクティー       120円
 外食   回転寿司&うどん      450円
      どどんこつラーメン&メシ  700円
 薬局   エスカップ12本×2   1256円
      うこん5箱        5400円
      トクホン          598円
 2億円  宝くじ           300円

 合計       8824円
 5月累計   117228円


 ♪エスエスエスエスエスカップ
  勝ちたい時にはエスカップ

 近所に豪快なカツ丼がない私が黒人に勝つ方法はもはやエスカップを飲むしかなく、薬局に購入しに行く。
 ラッキー!いつもよりも70円安かった。ので2箱購入。ついでに店内ウロウロしてたら
 ラッキー!いつも買ってるウコンが特価の時よりも200円も安かった。なので5箱購入。で、これまた切れてるトクホンを買いに行くと
 ラッキー!いつもより100円安かった。  
 余りにもラッキーなので2億円を買う。
 ラッキーついでに堺のどとんこつらーめん・らっきーけんに行って、どとんこつらーめんを喰う。ついでに夕方の6時までメシが20円だったのでメシも頼む。
 一日終了。朝まで寝る。。。

 
 「夢を語る事はカッコいい」
 『夢』は現実でない。『カッコいい』とは規定された事であり、基本的に商業ベースに乗かって居る事が多く、また商業ベースでなくともあくまでも『』つまりカギカッコであり、非常に狭苦しく、うっとうしい。
 現実はどうしようもないものである。ベトナム戦争の時に兵士の銃先に花を刺して居たヒッピーの写真を観た事があるが、ヒッピーは金持ちの小倅でもってああいう事を出来たのだろうが、米軍、例えば沖縄の名物に何故かタコスがある。兵隊は平気で貧乏人の小倅だったりする場合が多い。
 自分のこころを見つめてみる。落ち着いた空間でインセンス(香)等の香りを楽しみながらではない。街の真っただ中で、人間関係のドツボで自分のこころを覗いてみる。平和のかけらなど全くない。あると云うのなら、そんなものはこころを覗いた事にはならない、と感じる。
 それが現実。絶望の平和。そんな所からしか何も始まらない。
 『自制」と云うが、自分のこころを観つめる事無く『自制』など出来ようがない。自分のこころを観つめる事無く、自分の問題になど成りえない。絶望からしか始まらない事しかない。

 『よゐこ』と云う『カッコつけ』。
 『よゐこ』は、自分のこころを観るのがイヤだ。故に現実でない『夢』を語る。『夢』を見る。そしてそんな『夢』など何の力にもなり得るわけがない。
 『夢』は政治の道具である。