一昨年より暑中見舞いのご挨拶をご遠慮させて頂いております。
せめて、このブログをご覧頂いている皆様にと、数年前に『滝行』で皆様のご健康とご多幸を祈願した時の写真をもとにデザインした『暑中見舞い』をお届けいたします。
記録的な『猛暑・酷暑』でございます。 くれぐれも御身大切に、お健やかにこの夏をお過ごし下さい。
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私は、クーラーの効いた涼しいテレビ桟敷で『オオタニサン熱中症』でございます。
両国国技館正面玄関わきに立つ『櫓』です。この高い櫓の中で敲く事から『やぐら太鼓』と・・・・
日本相撲甚句会の全国大会のスペシャルゲストで『やぐら太鼓の打ち分け』を披露している、元・立て呼出しの『拓郎さん』です。
第７１代横綱鶴竜の断髪式で両国国技館の土俵の上で『やぐら太鼓の打ち分け』を披露している『陸奥部屋の幕下格呼出しの『慎さん』です。
私の定期演歌ライブ中野芸能小劇場で『やぐら太鼓の打ち分け』を披露してくれた、まだ丸坊主前の呼出し『慎さん』でございます。
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ここ最近は『やぐら太鼓』を直に聴く機会も増えて、呼出しさんの巧妙なバチ裁きに酔いしれている私です。
既にご案内の事と思いますが大相撲の『やぐら太鼓』には、場所の開催を知らせて早朝から太鼓を敲く『触れ太鼓』 大相撲の進行を告げる『一番太鼓・二番太鼓』 お客さんや大相撲の関係者を寄せ集める『寄せ太鼓』そして結びの一番が終わりを告げる『跳ね太鼓』とあり、呼出しさんが太鼓の打ち分けをしています。『触れ太鼓』は、お客さんにまた明日も来てねと敲くので、花相撲などの一日興行や千秋楽には敲きません。その音色もテンデンバラバラと聴けるように敲くには余程の修練がいるそうです。
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ＮＨＫの大相撲中継で幕の内の取り組みの際にあれこれと力士の世話をしているの姿が映りっ放しの『呼出し・慎さん』です。最近はその面構えにも凄みが・・・・
呼出しさんの仕事
文字通り取り組みの際の力士を土俵に呼び上げる。土俵の整備、櫓太鼓の打ち分け、拍子木で土俵の進行を行う、懸賞幕で土俵を一周、懸賞金を行司に渡す、力士の世話・座布団の交換・制限時間を伝える・力水に化粧紙・タオルを渡す。審判員の世話など大相撲には無くてはならない大事な存在なんですよね。
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ではここで『呼出し一代』をお聴き下さい！
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土俵に賭ける熱き男達を歌うミニアルバム
『大相撲・歌の桟敷席』好評発売中！
お求めは『中野名曲堂』まで。03-3386-6665
〽マッチを擦れば おろしが吹いて
線香がやけに つきにくい
さらさら揺れる 吾亦紅
ふと あなたの吐息の様で
盆の休みに 帰れなかった
俺の杜撰さ 嘆いてるのか・・・・・
『すぎもとまさとの歌う吾亦紅』の歌詞です。
今日は『盆の入り』先祖の御霊を呼び寄せて供養し『迎え火』を焚く日ですよね。東京はマンションが多く防火の観点から『迎え火』を焚く風習もめっきり少なくなりました。
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皆さん、お墓参りのご予定は？ 今流行の『墓仕舞い』で墓参りの風習も年々少なりつつあるのは寂しい限りですよね。私んチのお墓は東京郊外の『秋川霊園』に在ります。出来ればお盆期間中に線香を手向けに行って来ようと思っております。
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お彼岸ソング・墓参りソングの『母の陽だまり』です。『すぎもとまさとの吾亦紅』の歌詞じゃ有りませんが、親不孝の俺の杜撰さを作詞した歌でございます。毎年この時期にはこの『母の陽だまり』を聴いては亡き両親へ親不孝を詫びている私です。
作曲と歌・渡辺勝彦 編曲・岩上峰山
ではお聴き下さい。
ⅯＬＢオールスター戦前にレッドカーペットを颯爽と歩く『オオタニサン』でございます。
４０年前の私に似て・似て・似ている訳ないですよね。悪い冗談でスミマセンね！
７０歳過ぎの爺ィ私が見てもカッコイイですよね
今日は投打二刀流で出場の予定です。ＤＨで打席に、そしてオールスター・ホームラン第一号。投げては三振の山・
『日本男児ここに在り』ですよね。 ここまでがプレイボール前の私の予想。
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さっ、テレビ中継を見なきゃね。 続きをご期待！
第一打席 三振
第二打席 フォアボール すかさず盗塁 一塁から三塁へ
で今日のテレビ観戦はここまで、歯医者さんの予約で観られません。
午後には『オオタニサン』の結果が分かりますからね。
で、結局『オオタニサン』の登板は無かったんですね、とても楽しそうにプレイをしていましたよね。
ホームランと三振の山はオールスター後の公式戦までとっておきましょうね『オオタニサン』
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特報！
大相撲名古屋場所で初日から休場の『新大関・霧島』が今日四日目から出場！
怪我が完全に治っていないのに大丈夫かと心配です。今日の対戦相手の『琴の若』も元気だからなぁ～
白星発進で今夜は乾杯だね。 頑張れ！『霧島』 旨いビールを飲ませてくれ・・・・
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霧島、危なげなく『琴の若』に快勝！
これでうまいビールが飲めますね。
この調子で千秋楽までで白星街道を突っ走ろう！
夏は暑いのが当たり前と言いますが、毎日こう暑いと暑気負け・夏負けしない様にちょっと贅沢して『鰻重』でも喰うか、それとも逆に『河豚刺しに熱いヒレ酒』で一杯ってのもと思いながら中野の飲み屋街を歩いていたら、ナント『河豚と鰻のセットコース』なる店先の貼り紙が・・・・・・
河豚を喰いたくなるとたまに行くのが『玄品ふぐ』なる『ふぐ料理屋』 夏場限定で『玄鰻セット』と言う『河豚と鰻のコース』
まずは『てっさ・河豚の刺身』にギンギンに冷えた生ビール。 そして次は火傷しそうな熱々の『ヒレ酒』
せっかく冷えた身体も一気に汗が・・・・扇子を扇ぎながら真夏の熱々の『ヒレ酒』がまたオツなもんです。注ぎ酒を二杯ほどで良い気分に・・・
いよいよ『鰻重』のお出まし。ふっくらと大振り・肉厚の『かば焼き』が、この暑さに負けない身体。
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河豚は六月まで産卵を終えた夏が栄養と脂がのって一番美味しいんだそうです。
『河豚汁や 鯛もあるのに 無分別』
芭蕉さん余程フグの毒が怖かったんでしょうね。
『五十にて 河豚の味を 知る夜かな』
一茶さん、五十歳になって河豚の味を知ったようですね。
『河豚・鰻 贅沢の味を 知らぬ夜』
ないとう罵声 酒飲み過ぎて河豚や鰻の味知らずの夜。贅沢は敵なんだぞ！
美味しい物を頂くときは酒はほどほどに・・・
