内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

アッパレ!豊昇龍

2023年07月24日 | 日記

大相撲名古屋場所の幕内優勝は『立浪部屋の関脇・豊昇龍』で十五日間の幕を閉じました。

優勝した『豊昇龍』もやっぱり人の子、余程感極まったの『涙』を流すとは・・・

『豊昇龍』の風貌も面構えも、叔父さんの『朝青龍』にそっくりで負けん気満々で相手力士を睨みつける目力は格闘技の格闘技たるモンでしょうね。九月場所では『大関昇進』も確定に、先輩の『霧島』との『綱獲り争い』も楽しみですよね。

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テレビ桟敷の私には『大相撲名古屋場所』も終わってみるとアッと言う間。

私の優勝力士の予想は完敗でしたが、初日から怪我で休場した『新大関・霧島』の四日目からの途中出場は大関としての責任感の表れでしょうね。体調完全でない中、よく頑張ったと拍手ですよね。

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今場所の途中から結びの一番の後の『弓取式』をやった『勇輝』も見事勝ち越し。 私とも仲の良い陸奥部屋の『霧丸』も『神谷』も頑張って『勝ち越し』 フアンとしては嬉しい限りの名古屋場所の千秋楽でした。

 

 


六角精児の無理しない生き方

2023年07月23日 | 日記

ほぼ毎日買い物に行くスーパーのレジの横にさり気なく、本当は何としても売りたい棚にこの本『六角精児の無理しない生き方』を見つけて買って来ました。

本の帯に『人生は無駄な時間が大切なんだ』と書いて有ったのも面白そうで・・・

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六角精児さんと言えばテレビの『相棒の鑑識・米沢』で一躍お茶の間の人気者。いかにもこの本のタイトルの様に無理しない役者のイメージですよね。 この本を読み進んで行くうちの感想は、六角さんの自叙伝的な内容で、タイトルとは裏腹に相棒でフィバーするまでは、それなりに無理もしながらの役者生活の様な・・・・

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『人生は無駄な時間が大切なんだ』 これは私も賛成。スマホやパソコンなどが生活必需品の現代です。長々と手紙を書いたり直接会ってのコーヒータイムの無駄話しの中から愉快な思い付きやヒントが生まれると信じて来た私ですが、コーヒータイムや長電話は現代では『無駄の最たるもの』 私の様な昭和の者達には、かなり無理して無駄な時間を取らないようにと、それこそ『無駄な努力』を・・・・

『六角精児の無理しない生き方』無理して30分で完読。無駄な時間も少なく済みました。


作詩・北の港に

2023年07月21日 | 演歌

何故に演歌の世界では、恋人にフラれたり、仕事で失敗したり、世間からはみ出したりして失意の時に『小林旭の北へ』や『徳久広司の北へ帰ろう』の歌の様に北へ行くのでしょう。一人くらい『南』に行っても良いのにね・・・

演歌『北へ』や『北へ帰ろう』のパクリで書いた詩が『北の港に』 何とか『南へ』とのタイトルで書きたかったんですが、やはり『演歌は北』でしょうね。

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『北の港に』の歌詞

 

〽意地を通して 躓いて

 北へ流れる 影法師

 残る未練が 消えるまで

 今日もさすらう 北の浜

 啼くな波止場の カモメ鳥

 

〽広い世間を 狭くして

 群れをはぐれた この俺さ

 北の岬に 身も凍る

 寄せては返す 波しぶき

 明日はいずこの 阿呆鳥

 

〽海に揺れてる 漁火は

 おまえと俺の 残り火か

 北の港に 啼く霧笛

 痛む心を 消してくれ

 吐息・溜息 ひとり旅

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そう言えば、ここのところ書く詩は『女歌の不倫』の暗い歌ばかりだったなぁ~

今時、このテの演歌はウケないかもね・・・・

 


『勇輝・弓取式』NHK中継

2023年07月19日 | 日記

待ちに待っていた陸奥部屋の『勇輝』が大相撲名古屋場所の本場所の結びの一番の後に『弓取り式』を行いました。

勇輝さんご本人から急遽『聡の富士』の代わりに今日『弓取り式』をやるとのメールを貰いデジカメを片手にテレビ桟敷に・・・

嬉しい事には『勇輝の四股名』もテレビの字幕で紹介され、いつもは放送時間の都合もあり『弓取り式』の全編を見られない事も多いのに、昨日は、勇輝さんのプロフィール等も解説され、堂々として品の良い『勇み輝く弓の舞い』を全国にテレビ中継されました。 勇輝さんこれで名実ともに全国区。

稽古で鍛えた身体に落ち着いた品の良い『弓取り式』と解説者もべた褒めでした。

『勇輝さん』は気は優しくて力持ち。とても気働きの出来るお相撲さんで沢山の『勇輝フアン』を持っています。責任感も旺盛で陸奥部屋の中心的な存在です。

そんな『勇輝さんの弓取り式』をCDにしたのが『大相撲歌の桟敷席』に収録されている『弓の舞い』でございます。

では、『弓の舞い』のユーチューブをご覧下さい。

さりげなく、歌詞の中に『勇輝さん』の四股名の『勇み輝く弓の舞い』と入れたところがミソです。


あじさい忌

2023年07月17日 | 日記

アンタによく似ていると言われますが、私ではございません。『石原裕次郎』でございます。

今日、7月17日は『石原裕次郎の命日』 彼が『あじさいの花』が好きだった事から今日の日を『あじさい忌』と呼ばれています。 テレビドラマでも有名な『太陽に吠えろ』の様に雨嫌いの『裕次郎』が、葬儀や告別式全てが『雨の降る日』だったそうですね。 きっと『裕次郎さん』太陽に吠え過ぎて太陽がヘソを曲げたんでしょうね。

その『あじさいの花』も今は夏の暑さでカラカラに干乾びて見る影も有りません。

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『あじさい忌』 もうお一人居らっしゃいます。

『花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき・・・』の名言を残した、幼少期ら不遇の半生を綴った自叙伝小説『放浪記』で有名な『女流小説家・林芙美子』が亡くなった6月28日も『あじさい忌』と呼ばれています。

中野区上高田に在る『萬昌院・功運寺』にそのお墓が在ります。 私んチからも歩いてすぐです。

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『りんご忌』って有るのをご存知の方はかなりの『美空ひばりツウ』ですよね。6月24日に亡くなったので、ひばりちゃんの代表曲の『りんご追分』から『りんご忌』と呼ばれています。