『葉桜に 散らず気を吐く 姥桜・・・ないとう罵声』
『姥桜 名残の宴 花見酒・・・・・・ないとう罵声』
今年の神田川の桜、開花は早かった割にかなり長い間散らずに頑張っていましたよね。満開も過ぎ葉桜になっても散らずに花を咲かせている桜の花を『姥桜』と言いますね。
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私の作詩した『日本全国お花見音頭』や『相撲甚句・桜づくし』の歌詞にも『姥桜』が登場しています。
『姥桜』・・・よくお年寄りのご婦人を揶揄した様に思われ、中には私の詩の姥桜の所で気を悪くしたのかムッとした目で睨みつけるご婦人も居ますが、『姥桜』の本来の意味は『歳を重ねても色香が有り若々しく美しい櫻花の様な女性』と言う意味で、とびっきりの誉め言葉ナンでございます。
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私のライブに来て下さる『姥桜様』 皆さん『歳を重ねて益々色香たっぷりで若々しく美しい方ばかり・・・小心者の私、目のやり場に困っちゃいます。
神田川の遊歩道は、黄色い『山吹の花』が綺麗に、そして色とりどりの躑躅がチラホラと、早咲きの「紫陽花」も今年の早い開花を予想させるように青葉の中に極小さな蕾が、初夏ですなぁ~
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昨日の『中野名曲堂インストアライブ』には、大勢のお客様にお越し頂きまして誠に有難うございました。