内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

初場所・初日

2023年01月08日 | 日記

『一年を 二十日で暮らす よい男 』

安永7年以降、大相撲の興行日が一場を十日間とし、年に春と秋の二場所で二十日間相撲をとれば暮らしていけると・・・

今のお相撲さんは、二十日どころか一場所十五日間で年に六場所の九十日間も、そして巡業やら日本相撲協会のイベントやらナンやらで、その上毎日の朝稽古とゆっくりと休む暇も無いようですね。 お相撲さんは十両以上のお関取にならないと給金もままならない厳しい世界。 一番でも多く白星を重ねて『関取の座』は本場所の土俵上にかかっております。

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そんな厳しい本場所、しかも一年を左右し掛けない初場所の初日を迎えました。

『近頃の 賜杯はいつも 平幕に』

満身創痍で横綱の重責に耐えている『照ノ富士』そして一人大関で頑張っている『貴景勝』と、上位陣には何とか千秋楽まで優勝争いまで勝ち残って欲しいものです。

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私は『陸奥部屋』の力士を応援しております。

まずは、小結の『霧馬山』 幕下力士の『勇輝』『霧の富士』『大日堂』 そして『霧桜』『鋼』『霧丸』『鶴大輝』『湧水』『神谷』『澤田』『『筑霊扇』『霧の華』『安西』そして『呼出し・慎』

皆さんも、この四股名を見たり聞いたりしたら是非応援をしましょうね。

より相撲好きになるには、熱烈な応援力士を作る事ですから、テレビ観戦やネットテレビ観戦の楽しさも倍増しますよ。

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私の初場所の『優勝予想』 

① 阿炎 ② 貴景勝 ③ 高安

*125年振りの一横綱一大関の本場所。 先場所の好調を維持して『阿炎』の二連覇、横綱の『照ノ富士』には優勝して貰いたいのだが、ひざの手術の完治かどうか、そして休場明けで相撲勘が戻っているかで優賞は期待薄。 貴景勝は押し相撲一本、前半戦で調子に乗ったらもしかして。 『高安』?印が付くが四度目の正直で優勝させてやりたい。

心情的には『霧馬山』の初優勝。 でも10勝が精一杯でしょうね。 ダークホースに『正代』大関復帰の男の意地を見せれば・・・無理かなぁ~

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追伸

エッ!横綱の照ノ富士の休場・・・!! 高安も初日黒星。 霧馬山も黒星かぁ~ あとは貴景勝に阿炎に頑張って優勝して貰いたい。