内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

七月の内藤易 『天雷无妄』

2013年07月01日 | 日記


今日から7月・・・もう一年の半分以上過ぎましたね!『光陰矢の如し』と言いますが、月日の経つのは早いものですね!

汗っかきの私には、この蒸し暑い日々には参ります。参りますが嫌いではございません、梅雨が明けると、待ちに待った『夏休み』ですものね! 毎日が『夏休み状態』の私には関係ないとおっしゃると思いますが、『夏休み』は子供の頃からの楽しみでした。地球温暖化のせいか今年の夏も昨年にも増して猛暑になりそうですが、皆さまに於かれましては、くれぐれも猛暑に負けずにお健やかな7月をお過ごし下さいます様にお祈りしております!!

・・・で、恒例の月の初めの『内藤易』です。出た卦は『天雷无妄』(てんらいむぼう)・・・・
この卦のキーワードは『流れのままに・・・』です。

『无』は『無』、『妄』は『望む』、この様にしたいと言う期待や予定などを、下心や手練手管を捨てて、『ナリユキ』のままに身をゆだねる事だと、この卦は諭しています。

天の摂理に身をまかせ、思いがけない出来事にぶつかっても動揺せずに静かに素直にそれを受け入れる事だ・・・と言っています。何事も『流れのままに』・・・これが今月の処世訓です!!



内緒にしておきたかったのですが、この二冊の易の本が、毎月の『内藤易』のアンチョコです。
一冊は『易経』と言いまして、東洋の思想の古典中の古典、中国の思想集の本です。易の原理や本質を説いた本でして、私の易の解釈は殆どがこの本に書かれている事『受け売り』です。

この本『易経』は『孔子の論語』の原点でもあるのです! 易の解釈は、何やら修身の時間みたいで小難しい言葉が出て来ますよね・・・・一つ一つの言葉の意味は分からなくとも、サラッと解釈を簡単なキーワードに置き換えて、意識して自分にトって良い様に解釈をしているのが『内藤流の易』でございます。

草も木も気を失ってしまう様な暑さが暫らく続きます。『流れのままに・・・』何て言っていないで『暑さ対策』をしましょうね!、熱中症にならない様に水分補強と充分な睡眠を・・・

『心頭滅却すれば、火もまた涼し・・・』 悟りを開いた私です・・・・・なあんちゃって・・・暑くて暑くてクーラー尽くめの私です!!

今月の内藤易『天雷无妄』キーワードは『流れのままに』参考になりましたでしょ!!・・・・エッ!!??

・・・で、今日は午後から『走祐介』さん『かとうれい子』ソさんのラジオ番組のゲスト収録に行って来ます!!
コメント (40)