内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

北岡ひろしコンサート@成増

2013年07月09日 | 演歌



早すぎる『梅雨明け』・・・そして、いきなりの『酷暑』 東京は一気に35度超え!! 暑いですね、皆さま、熱中症にならない様に充分の水分と睡眠をとって下さいね!
そんな猛暑の中に板橋区の成増で開催された『北岡ひろしコンサート』の応援に行って来ました。このコンサートは一昨年、板橋を中心の『北岡ひろしフアン』が結成した『北岡ひろし後援会・北友会』と言う会の主催でした。中でも、『居酒屋やまちゃん』と言うお店が中心に、そのお店のご常連様達が一年も前からの『北岡ひろしコンサート』の準備をして、目出度く、この日を迎えました。

歌手生活30年、他にもその位の年月を経たの歌手は沢山いると思いますが、『北岡ひろし』さん程全国各地に、こうした『後援会』が有って、各後援会主催のコンサートやイベントを熱心に開催して頂ける歌手はそうザラにいませんよね・・・凄いと思います。これも彼の人柄なのでしょうね! 



会場の『成増アクトホール』に集まった『北岡フアン』の熱狂的な、そして家族的な盛り上がりは、最近色々な先輩歌手のコンサートにお邪魔しておりますが、大変なものでした。




『北岡ひろし』コンサートには欠かせない『本格日本舞踊の筑紫和哉さん』との妖艶な歌と踊りのステージは、『北岡ひろしさん』ナラデハノ独壇場、歌手生活10年目にして、それまでのスタイルから『女形』に変身して20年、日本初の『歌う女形』として、今では追従を許さないですよね。



イョッ ! 『弁天小僧菊ノ助』・・・・大向こうから声が掛かります。ご存知『白波五人男』・・・これは絶品・北岡ひろしさんピッタリの嵌り役、『知らざぁ、行って聞かせやしょう・・・』この名セリフの後の『弁天小僧の歌』タマリマセンなぁ・・・!



まるで『歌舞伎の舞台』を観ている様です。



『北岡ひろしコンサート』ならではの『男装』で・・・待てよ!、元々男なのに『男装・・・?』 一瞬『宝塚』かと・・・微妙な感覚に陥りましたが、これもサービス精神旺盛の表れなのでしょうね !



会場のお客さん一人一人と握手も・・・『北岡ひろしさん』の凄いところは一度出会った人の『名前』を忘れない所です。こうして『握手』や『ご祝儀』を戴いた人には必ず『お名前』を言ってお礼を言っております・・・これは見習わなければ、しかし『健忘症予備軍』の私です、最近物忘れも・・・・私には無理かなぁ!




もう一組のゲスト。地元・成増を中心に活躍している『民族舞踊劇団・荒馬座』の皆さんのステージも見応えがタップリ。珍しい東北地方の『寅舞い』も披露してくれました。

この『荒馬座』や『本格舞踊の筑紫和哉社中』そして『田山ひろしさん』『絵島あき子』さん『三田ひろしさん』さん達『総勢16・7名』による『北岡ひろしコンサート』そんな皆さんを束ねながら会場のフアンに目イッパイのサービス精神を発揮していた『北岡ひろし』さんに・・・・乾杯!!
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