内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

牡丹が見頃の薬王院

2012年04月27日 | 日記



牡丹の花が見頃です。

京都ではございません。私の地元、東京は新宿・下落合にある『東長谷寺・薬王院』と言う禅宗のお寺さんです。地元では通称・ボタン寺とも呼ばれております。その昔、鎌倉の長谷寺から移植した牡丹が今では40種類、1000株以上の牡丹が寺の山門から境内一帯に咲き誇っています。



本堂からなだらかな坂の周りに一面咲いた牡丹は今が最高です。まだ全体の五分咲き位ですから、この連休中は楽しめるでしょう。



この様な大輪の、真っ赤やピンク、白、そして紅白マダラ、の牡丹がいかにも禅宗のお寺に良くマッチしており、マニアのカメラマン達で賑わっています。昨日はまだ人出の少ない午前中に行きましたのでゆっくりと静かな『牡丹参り』が出来ました。



『薬王院』の山門前です。石塔のすぐ後ろの牡丹が映っていないのが残念です。

このボタン寺は都心・新宿区内にあり交通量の多い『目白通り』から30メートルくらい路地を入った所にあります。西武新宿線の『下落合駅』からも歩いても五分。意外と知られていない『穴場』です。牡丹の他にも本堂横の『しだれ桜』も見事ですが、この桜が散った頃からが『牡丹』の見ごろが始まります。




私の事務所からも、神田川沿いの遊歩道をゆっくり歩いて20分位で行けます。この遊歩道沿いはついこの間までは桜が満開でした。今は気持の良い新緑で覆われて絶好の散歩コース。以前は毎朝この遊歩道を軽いランニングをしたり途中の公園で腹筋体操でダイエットに励んだんですが・・・・そこは三日坊主の私です続く訳ありませんよね。止めました。

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花、私は立っても座っても歩いても『ボケの花』
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