内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

内藤易・地天泰

2012年04月01日 | 日記



咲いた桜に なぜ駒とめる 駒が諌めば 花が散る・・・・

今日から四月、桜も東京では昨日、開花宣言もありました。梅と違って桜の開花は毎年そんなに開花日に狂いはないようですね。日本全国の桜前線もだいたい予想通り。予想の付かないのは私の新曲CDの売り上げ枚数ぐらいでしょうか・・・

ここ2・3日の暖かさで一気に桜が開花しましたが、東京は物凄い強風が吹き荒れせっかく咲いた桜も強風に耐えジッと樹の枝にしがみついておりました。私の様に・・・・

・・・で、恒例になりました月初の『内藤易』を。出た卦は『地天泰』 キーワードは『上下和合・泰平の道』。易の教本『易経』のこの卦の解釈の原文に『泰は小往き 大来る 吉にして亨る 』と書いてあります。難解な原文ですが、まぁ、吉とあるので良い卦なんでしょうね。

この卦は、天を意味する下の三本の上に地を意味する三本が重なっている、つまり天地が逆になっている、天の気は上へ上へと昇り、地の気は下へ下へと降りる性質から見て天と地の両者がピッタリふれあい万物が生み出される。易の理想的な形か示されております。人間関係で言えば『上司』と『部下』『夫』と『妻』『親』と『子』『強者ム』と『弱者』・・・・が和合して万事順調に運ぶにはどうしたらよいかを示しています。『泰』とは『やすらか』『安泰』の意味です。

が、ここが易の奥深いところ『大吉は凶にかえる』油断は禁物とも諭しております・・・
あぁ疲れました、何とか書物を見ながらの『地天泰』の解釈でした。




桜の話に戻ります。

私の事務所のすぐ近くの『神田川』の桜です。昨日撮影しました。ここ神田川沿いの遊歩道は都内でも隠れた桜の名所です。



中野区には他にも『哲学堂』や『中野から新井薬師』までの中野通り沿いの桜並木、JR東中野の線路わきの桜と菜の花。開花宣言から一週間後が満開だそうです。

一週間後の4月7日の土曜日は『中野祭り』もありお花見で大賑わいの『新井薬師境内』で『桜まつり・特設ステージ歌謡ショー』があります。

午後3時15 分から4時までの45分間の持ち時間で私の歌謡ショーもございます。
今年はデュエットの相棒の『幸佳チャン』も応援出演です。こりゃ見ないテはございませんぞ!!


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