内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

およしなさいよ無駄な事

2011年07月14日 | 演歌


およしなさいよ、無駄な事・・・

そうです。確かに無駄な事かも知れません・・・・が、私の悪い癖、急にこのスタイルの『座頭市』をしてみたくなり、早速浅草の芝居の小道具屋で『仕込み杖』と『脚甲』と『ホッ被り用の大手拭い』『ふんどし』を買ってきました・・・・・で、この格好。

およしなさいよ、無駄な事・・・・パソコンを通して貴方の声が聞こえて来ます。ハハハ!



内藤・座頭のイッッァンです。決まっているでしょう。薄汚れた着物にふんどし姿、ホッ被りに仕込み杖での『流れ切り・さかさ切り・みだれ切り』これでも無駄な事ですか・・・

『勝新太郎』の十八番の座頭市シリーズ、65歳で亡くなるまで全26作。当時の大映のドル箱・稼ぎ頭の『カツシン・座頭市』一世を風靡した超愉快な物語りでしたよね。

私は『勝新太郎』ほど破天荒で豪快な生涯を送った映画スターはいないと思っています。
座頭市の他にも『悪名』や『兵隊やくざ』のシリーズも『カツシン』ならではでしたよね。



仕込み杖。 無駄と知りつつ買っちゃいました。

今、『勝新太郎の座頭市の歌』を特訓中です。およしなさいよ、無駄な事・・・
無駄にならない様に次回、9月15日の『なかの芸能小劇場』での私の演歌ライブ『演歌十八番』で初披露と只今特訓中。凝り性もここまでくれば『病気』でしょうか?ハハハ
只今、私のステージで座頭市の切られ役を大募集中です。

本日はこれより『山口県』は『萩・津和野』に行って来ます。ブログのコメント投稿も暫らくお休みです。『萩・津和野紀行』は気合いを入れてのコメント。   乞う!ご期待。



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