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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

インフルエンザ

2009-02-01 18:06:11 | 日記・エッセイ・コラム

ちまたでは、インフルエンザ注意報が発令されているそうだ。
今まで我が家には縁が無かった。
そう、子どもが小学校に上がってからは、風邪さえ縁遠くなっていた。
正に”アホは風邪ひかん”の世界???健康そのもの・・・

都会に比べて涼しい田舎ゆえ、夏は冷房無しでめいっぱい汗をかき、冬も暖房よりは衣服の調整で寒さをしのぐ。極力そうした日々を過ごしているお陰で”風邪ぎみ”となっても寝込むほどのこともなく、10年ほどが経った。

ところが・・・

先週末、寮から帰ってきた長女が「気分が悪い」と言い、顔色も悪い。
いつものように一晩ぐっすり寝たら元気になるだろう。
本人も「学校は休みたく無い」と言うので、日曜の夜に寮へ送り出した。
翌朝、娘からTELあり。「熱が38度。学校休みます」とのこと。
1日部屋で寝たら明日には復帰できるだろうって楽観視していたけれど・・・
昼から寮母さんが病院へ連れて行ってくださり、”インフルエンザ”と診断された。連絡を受けて、急遽寮へ迎えに行く。

片道1時間半。寮にたどり着いたのは4時半。
娘の顔を見て拍子抜けしてしまった。

インフルでしんどい顔しているのかと思いきや・・・
「えらく元気そうやん?! 夕べの方がしんどそうやったような・・・?」
「今朝は熱あったしでちょっとしんどかったけど、寝たら楽になった~」
「タミフルもらったけど、のまんかった」

寮にはめいっぱい迷惑かけたなぁ・・・と反省しつつも、こんな元気な出席停止なんて・・・
何とも言えないくらい複雑な気持ちのまま、とりあえず月曜の夜から自宅療養となった。

約1週間。
医者の診断書をもらわないと、学校には行けない。
この際、開き直るしかない。
火曜日の朝には「のどが痛い」という症状のみ。菌が無くなるまではしゃーない!!
こたつでのんびりと読書にひたっている。優雅なもんだ。

土曜日の午前中に診断書を書いてもらいに病院へ。
大人は警戒のマスクをしているのだろう。次から次、風邪やインフルの子どもが入ってくる。
想像はしていたものの・・・多いんだなぁ・・・

我が家で唯一、今年初めてインフルの予防接種を受けて、唯一かかってしまった長女。
慣れない寮生活や疲れなどいろいろ大変だったんだろう・・・と察しはするけれど。
予防接種をしてあったから、これだけ軽症で済んだのだろうけれど・・・

菌が充満しているはずの我が家。
だれも予防接種は打っていないが、お陰様でうつらずに済みそうだ。
”インフルエンザにかかりやすい条件”って、あるのだなぁって実証できそうな気がする。


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