風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

デカッ!・・・

2008-07-27 06:46:02 | 暮らし

          

 風の森in開田・・・午前5時30分 18,2℃

 

デカッ!夕顔・・・コレ50円也! 全長40cmはあるよ~

でもこんなんは小さいほうで、小さいのん見つけるのが難しいくらい。

 

昨日はワケあって、上松町の「ひのきの里の夏まつり」に参加・・・

そこの会場で売ってた、朝採りが売り物の夕顔。

この前から買いたいと思いながら、余りに大きいもんばっかりやったので、

一回切ったら後の始末に困るんで、よう買いませんでした。

 

けど近々魔女の集まりもあるしィ~、魔女はこんなん食さはるのんかなぁ?

魔女のお腹やったら入ってしまうかなぁ~ と、

それと50円なんて安いのは、何処にも売ってへんし・・・と、

電車で帰るのんも忘れて買うてしまいました。

 

そのワケっちゅうのが、参加してる「木実鳥の会」が、

今回初めて上松町のお祭りに出店する事になって、

開田をもっと広く紹介したい・・・と言う会の意向と、

開田のメンバーがモノ作りをしてる人が多いところから、

手作り品の出品と相成ったワケで・・・

 

それで昨日の品物の搬入・ブース作り、商品の陳列・・・と、

開田から3人が出向いてお手伝い。

朝からの準備とお店番・・・ 

販売は正午から始まったんやけど、本格的に売れるのは夜やそうで、

と言うのが夜の8時に花火があって、それにあわせて人出が多いとか。 

 

お祭りのメインは花火ともうひとつ、「木馬引き(きんまひき)」・・・

このお祭りも40周年を数え、この木馬引きは20回の記念大会やとか。

 上松はひのきの里!

伊勢神宮式年遷宮のご神木も、上松のヒノキが使われてるそうです。

聞いたところやと、ご神木に選ばれた木が伐採された時は、

その木の小枝までも、全部残さず運ばれて行くとか・・・

 

キンマとは山で伐採した木を運び出す道具のことで、

その作業を木馬引きというそうです。

 

 何年か前の写真ですが・・・

この木馬引きにはタイムレースで優勝すると20万円、

コスチュームで優勝すると10万円もの賞金が出るそうですよ~!

私が通った時は、丁度看護師さんのコスチュームの方達が引いてて。 

 

上松の町は暑かった~!

運動も仕事もしないで、肌がベタつくような汗をかいたんは久しぶり・・・

いかに涼しい所に住んでるのんかが、よう判りました。 

 

 

          

                    

本日はピンクの花で統一してみました~

最初からエキナセア、バラ(判ってるって!)、ヒルザキツキミソウ・・・

エキナセアは別名:ムラサキバテレンギク、ハーブの一種で、

免疫活性剤、特に風邪の予防の特効薬として有名で、

サプリメントにして広く利用されてる・・・なぁ~んて全然知らずに、

庭に植えてピンク色を楽しんでました。

ドライフラワーにも出来るそうやけど、

私、花が咲いてる内は中々ようちょん切られんのですよねぇ~

 

2番目はバラは故郷から挿し木で持って来たもの・・・

やっと花をつけてくれたけど、心待ちにしてたピンクのぼかしとは違ってて、

ちょっとガッカリ!

 

ヒルザキツキミソウって、故郷のほうでは道端に雑草の如く咲いてる花。

街路樹の根元にワンサと咲いてる花なんやけど、それが好きで・・・

こっちでは余り見かけないし、園芸店でも出合わへんし、

とうとう生協のチラシに載ってた時に、

私が買う花苗にしてはチョットお高いけど、買うてしまいました。

なんとも可憐な感じが、無いものねだりの憧れなんやろかぁ~

 

そろそろ暑中見舞いなんかが届いてるんやけど、

私はブログから暑い地方の皆さんに、暑中お見舞い申し上げま~す