風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

先人に感謝!・・・

2008-07-21 06:26:14 | 独り言

        

 風の森in開田・・・午前5時30分 18、0℃

 

我が家のコスモス第1号・・・

他所では去年のこぼれ種から大きくなったものは、咲いてるんやけど、

我が家ではこぼれ種の分はまだで、今年種を蒔いたのが先に咲きました。

 

 

new巣のヒナの近況を・・・

目が開きましたァ~ッ!

結局最後の卵は孵らず、最終的に3羽になりました。

もうそろそろ羽根の模様も出て来て、小鳥らしくなって・・・

それにしても大きな口やなァ~、○唄子さんも顔負けや!*

そらエサを貰う時お母さんのだけやなく、顔の半分くらい、

小鳥の口のなかへ入ってるモンねぇ。

 

 

昨日は地区の蕎麦の種蒔き・・・私は昨年に続いて2回目。

要領は判ってても、一応大先輩のお姉さまに見習って・・・

いかにも・・・って感じ。  

腰つきと言い手を振る感じと言い、年季が入ってます。

 

その前に畑の土を起こし、蒔いた後も土に混ぜ込みます。 

 

お天気はそれ程カンカン照りでなく、

風も少しあって、作業をするには丁度エエくらいのお天気。

男の人が土を起こしてはる間に、私達は花壇の草引きも・・・

 

草引きの間にエエもんを見つけて・・・

先日洋裁教室の時に、母子健康センターの入り口に、

可愛い花をみつけたんやけど、私も名前の知らん花やったんです。

そしたら同じ洋裁教室の人が、ネットの花図鑑を教えてくれはって、

ムスクマロウと言う花やて判って・・・その花が咲いてたんですぅ。

その畑の持ち主の人にお願いして、一株抜かせて貰って家の庭に・・・

 

可愛いでしょう?

ちょっと槿(ムクゲ)に似たりもしてますよねぇ。

ピンクもあるんやけど、そこには咲いてませんでした。

作業は10時半近くに終わり、次は家の庭仕事を・・・

 

 

故郷の友達からふるさと便が・・・

学生時代はそんな風(どんな風?)には見えへんかってんけど、

仕事も持ちながら、畑もしてはって・・・

メインはマッカ・・・

子供の頃流しの洗い桶にプカプカ浮かんでて、それがおやつやったアレ!

去年は我が家に遊びに来てくれた時の手土産やったんやけど、

それがすごく甘~いマッカで、実は今年も楽しみにしてたんですぅ。

 

私は花ばっかり育てて、野菜づくりは全くダメなんで、

農家でもないのに、こんな立派なモンを作れるなんて尊敬~っ!

 

こんな大きなおまけまで・・・

Tシャツも入れたってメールに書いてあったんで、

普通の丸首のんと思てたら、こんなお洒落なんやって。

これは「よそいき」にしょう~っと!

 

 

 

先日回覧物の中に、中学校のニュース紙みたいなんがあって・・・

「開田」のいわれについての校長先生のお話が載ってたので紹介を。

平成17年11月に合併されるまでは、開田村やったんですが、

その「開田」の名前が付いたんは・・・

江戸時代1724年の享保検地の時には、開田には田はなく、

年貢は小豆・大豆などで納められていたそうで。

 

1748年ある庄屋さんが、住民が飢えや寒さで困っているので、

田を開かせて欲しいとお代官様に上申して、やっと田を開いたそうな。

それで明治8年、西野村と末川村が合併したとき開田村になったとか。

(回覧物の中学校の記事の、校長先生のお話から抜粋しました。)

 

開田に引っ越す前、開田高原を知ったときは、

何ともエエ響きやなぁ~位にしか思わへんかってんけど、

そのエエ名前には、先人の成し遂げた喜びがこもっていると言う、

校長先生のお話を噛み締めて読みました。感謝!

 

 

三連休最後の日も、エエお天気のようです。

我が家の前の道路も、車やバイクの列で賑わいそう~

 

私にお知らせもないまま、一昨日全国が梅雨明けしたそうで・・・

表紙を替えなくちゃ・・・と探したけど、中々エエのんが見つからず、

今日はともかくこれで・・・