<イッツ・ア・スモールワールド>の歌詞ってワシの時代は
まーんまるいちーきゅう♪
みーんなのちーきゅう♪
だったけど、いまは違うらしい(笑)
「トゥモローランド」60点★★★
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1964年~65年に開催された
ニューヨーク万博。
そこで開催された発明コンテストに
ある発明品を開発した、11歳の少年フランクがやってくる。
彼は発明に興味を示した
少女アテナ(ラフィー・キャシディ)に誘導され
<イッツ・ア・スモールワールド>のパビリオンに導かれる。
そこで彼が目にしたものは――?
そして現代。
成長したフランク(ジョージ・クルーニー)が
直面している問題とは――?
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ディズニーランドにある
「イッツ・ア・スモールワールド」。
さすがの番長も
3度くらいは体験した
アトラクションですが
あのボートから未来へ行くという
かなりワクワクな冒頭。
行き着く先の“未来都市”は
手塚治虫氏かドラえもんの世界か?という
どこか懐かしい未来テイスト。
そこはそもそも
あのジュール・ベルヌとか、エジソンとかが
設立に関わった場所らしい。
で、しかし「そこって何なの?」「何をする場所なの?」
「大人(オヤジ)になったフランクは何をしているの?」と
映画は肝心なところを
なかなか明かしてくれない。
謎のしっぽをちらつかせながら
2時間10分くらいのうち
マジで2時間ほどが過ぎていく。
それでも、惹き付けられて
けっこう集中していたのですが
で、結局なんだったのか?
狐につままれた感じで
よくわからなかったワシ。(すいません。失笑)。
結局は
「夢を諦めないことが、未来へつながる」的な話なのか。
最終的に
地球を救うとかに風呂敷を広げると
どうも畳みきれない印象もあり。
キーとなる
現代の女子高生ケイシー(ブリット・ロバートソン)が
ざっくりてきぱきな理系女子で
好感触!だったり
1960年代、70年代のアメリカンテイストな
オモチャっぽい小道具、未来感など
けっこう見ごたえはあるんですけどね。
★6/6(土)から全国で公開。
「トゥモローランド」公式サイト