英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

新型コロナウイルス その155「感染数の増加率は楽観できないかも」 他の感染症も気になる

2023-06-09 17:52:50 | 時事
【定点把握後の感染者数のデータ】
 2023年5月 8日〜5月14日 2.63人
 2023年5月15日〜5月21日 3.55人(前の週比 35%増)
 2023年5月22日〜5月28日 3.63人(前の週比 2%増)
 2023年5月29日〜6月 4日 4.55人(前の週比 25%増)


 5月第3週(15日〜21日)→第4週(22日〜28日)の増加率は2%と落ち着いたものの、第4週(22日〜28日)→5月29日〜6月 4日の増加率は25%とかなりの増加率を示している。
 この25%増は、単純に比べることはできないかもしれないが、第8波の感染拡大真っ只中の増加率と同じ。(詳しくは「その154」
 重症化率なども違うらしいので杞憂かもしれないが、一応、注視するべきであろう。


【はしかの感染にも要注意】
 はしかの感染率は恐ろしく強いので(空気感染・飛沫感染・接触感染)、注意すると言っても難しいとは思うが、《“はしか”が国内に入ってきている》と頭に入れておくことが肝要。「赤い発疹」「高熱」の症状が見られたときに“はしか”を疑うことができれば、感染拡大を抑制にプラスになる。
 症状や感染力、対処法などの情報は「“はしか”感染確認 各地で 症状の特徴 対策は?(5/23現在)」(NHK NEWS WEB)を参照
 厚生労働省にも注意喚起の呼びかけのページがあるが、《いつ更新したのだろう?》と疑いたくなるような内容だ。


 《はしかの特効薬はなく》……ワクチン接種が極めて有効

【インフルエンザも流行している地域があるようだ】
 「インフルエンザ流行レベルマップ 第22週(6/9更新)」(国立感染症研究所)によると、北海道、山形県、宮崎県が黄色く塗られている。
 《定点当たり報告数は1.62(全国)。都道府県別では宮崎県(5.33)、愛媛県(3.64)、鹿児島県(3.54)、長崎県(3.39)、山形県(2.79)、新潟県(2.76)、山口県(2.70)、熊本県(2.63)、三重県(2.51)、宮城県(2.31)の順となった。20都道府県では前週の報告数よりも増加し、25都道府県では前週の報告数よりも減少した》

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (copelonmaru)
2023-06-10 08:37:18
フォローありがとうございます。りんこ。と申します。
よろしくお願いします。

スマホからコメントすると、タイトル項目がないので、Unknownになるようです。
返信する
ああ、そうでした ()
2023-06-10 09:06:18
フォローありがとうございます。
よろしくお願いします。

>スマホからコメントすると、タイトル項目がないので、Unknownになるようです。

 そうでした。滅多にスマホからはコメントしないので、忘れていました。スマホからコメントする時、《あれ、タイトル入れられない》と思ったことがありました。(システムの不備ですよね)

 unknownさんからコメントをもらうと、辛らつなことが多いので(そうでない方も少なくないですが)、“unknown”という表示には、ドキッとしてしまいます(笑)
返信する
再コメ失礼します (copelonmaru)
2023-06-11 13:20:20
そうですね~、確かに一瞬ドキッとするかも。
でも、辛辣なコメントは、スルー・・
忘れたころ削除してもよいのでは?

今回はPCからコメントしましたよ~。
返信する
“辛辣なコメント”という評価、私の場合 ()
2023-06-11 19:37:59
りんこさん、こんばんは。
 “再コメ”までしていただき、嬉しいです。
 しかも、PCから!
 あ、「unknown」というコメントタイトルは、何ら問題ありません。PCからでも、うっかり、タイトル記入しても「unknown」になりますし。(私もよく忘れます)

 名前が「unknown」も、今は気にしていません。(ただ、unknown同士だと区別できないので、固有名詞があった方が助かります)

>でも、辛辣なコメントは、スルー・・
>忘れたころ削除してもよいのでは?

 ええ、仰る通りだと思います。
 でも、腹の立つコメントも、ちょっと困ったコメントも消しません。まあ、そういう跡(傷)も私のブログなので。
 悪意を感じるコメントもありましたが、悪意を持たせてしまったのは、私の記事が原因なので。(とは言え、そういうコメントは、ない方が良いです・笑)

 それと、“辛辣なコメント”ですが、正論とか違う角度からの視点で、《なるほど》と思うことが多いです。正論なだけに、堪える(こたえる)のでしょう。
 全く相容れないこともあり、これが、一番難儀するかも。
 レスに困るのは、意味や意図が分からない時です。
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