本日(1月14日)午前11時発表の週間天気予報です。
大雪をもたらした寒気も去って、現在は一段落で、ここ2、3日は暖かめに推移するようです。
ただ、週末から月曜にかけては強めの寒気が南下するそうです。
で、注目なのが、週間天気予報の19日(火)と20日(水)の予想最低気温。
それぞれ-5℃と-6℃になっています。
福井市では、それこそ10年に1度の寒さです。先日の大雪の時でさえ、最低気温は-3.2℃でした。
20日の寒気の予想は次の通り。
寒気は去っている状態です。
寒気の他の冷え込む原因は夜間~夜明け前に晴れる放射冷却ですが、それほど晴れない予報が出ています(降水確率が高め)。
非常に不可解な予報です。
おそらく、データの打ち込みにミスがあって、それを基にコンピュータが計算し変な数値が出てしまったのではないかと。
ちなみに、本日(14日)5時発表の週間天気予報の予想最低気温は0℃となっていました。
この変な予想最低気温の数値は、2日前もありました。この時は18日(月)前後が-5℃、-6℃でした。
許せないのは、このデータをもとに、NHK福井の気象予報士が「-5℃と非常に寒い日になります」とデータを鵜呑みに、何の疑いもなく解説していたことです。
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