英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

予想最高気温が3℃低かったことに対しての文句

2021-12-21 22:54:44 | 気象
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おととい(12月19日)の気象情報で、福井市の予想最高気温は12℃だった。
気象予報士も「10℃以上のところが多いでしょう。今日より3℃から7℃ほど高く、寒さは和らぎそうです」と。

ところが…


実際は福井市の予想最高気温は9℃で予想を3℃下回った。さらに、大野や今庄(南越前町今庄)は予想を4℃下回った。
まあ、ほぼ予想と同じくらいまで気温が上がった地点もあるので、完全に外れたとは言い切れない。
しかし、予報が外れたことに対しての気象予報士の言葉は
「最高気温は、日差しが出た嶺南地方は割合暖かな気温になって、美浜町は15.1℃と11月下旬並みだったんですね。
 一方、福井市は9.3℃、これがこの時期の本来の気温ということになります。
 大野と勝山は5℃ぐらいまでしか上がらず、1月中旬並みの寒さではあったんですが、昨日が2℃くらいまでしか上がらなかったので、少しマシな寒さだったかと思います」


 予想が外れることに対しては、ある程度、仕方がないと思うが、それを認めない(頻繁にある)というのはいかがなものかと思う。
 予想を3℃近く下回ったことについては言及せず、「この時期の本来の気温」と正当性を主張、また、大野勝山についても、気温が上がらなかったことは言及したものの、その前日と比較して「マシな寒さ」と表現した。

 まあ、予想気温が外れることは多いので、いちいち取り立てて、文句を言うのはどうかと思う。
 実際、寒波が襲来した先週土曜日(18日)の予想最高気温は5℃。実際は2.6℃だった。
 でも、予報と実際のズレを認めなくては、予想の精度が高くなると期待できない。

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