更新が滞っていますが、体調を崩しているという訳ではありません。
原因は色々ありますが……
1.羽生竜王の不振
やはり、これが一番の要因です。
もともと負けた方が、悔しくてその腹いせで記事を書くというパターンが多いのですが、今回の名人位挑戦失敗は意気消沈を強いられています。第1局は応援に東京に駆けつけ、その甲斐あって勝利したのですが(自己満足)、その2か月強後、第6局を敗れ、2勝4敗で名人位復位ならず……2か月以上の期間をかけての敗退は、やはりダメージが大きい。
その上、王位戦挑戦者決定戦で敗北、棋聖戦で苦戦(現在2勝2敗)、王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦敗退と、負けが込んでいる。棋聖位を失冠すると、竜王位の一冠のみとなり、竜王位挑戦者決定トーナメントを勝ち上がってくる挑戦者を退けることができるとは思えない。
とにかく、棋聖戦最終局(第5局)を制して、無冠の危機を解消してほしい。
それはともかく、名人戦プレーオフや棋聖戦などを観戦していて、≪佐藤天名人は強いなあ≫とつくづく感じた。豊島八段も稲葉八段も強いが、佐藤名人には一段階上の強さを感じる。
2.その他応援対象者のやや不振
ウインブルドン、フェデラーが準々決勝で負けてしまった……
今回のドロー(組み合わせ)は、前回覇者のフェデラー(ランキング2位)が第1シード、ランキング1位のナダルが第2シード。
フェデラーの山には第3シードのチリッチ(昨年準優勝)がいたが2回戦で敗退しており、準決勝を迎えた時点では、アンダーソン、イスナー、ラオニッチという顔ぶれ。3者ともビッグサーバーなので油断はできないが、ナダルの山に比べれば難易度は低い。
ナダルは準々決勝はデルポトロ。それに勝つと、準決勝はジョコビッチ(準々決勝で錦織に勝利)が待ち受けている。ナダル、ジョコビッチは言うまでもなく、デルポトロもその二人の匹敵する強者で、フェデラーも何度か痛い目に遭っている。
この厄介な3者がつぶし合い消耗したあと、決勝でフェデラーが叩くといいう目論見だったが、肝心のフェデラーが準々決勝でアンダーソンに逆転負けを喫してしまった。
第1、第2セットを連取し、第3セットも優位に進めマッチポイントを握ったというのに決めきれず、第5セットにもつれ込み、11-13で力尽きてしまった。
フェデラーであるが、昨年は全豪、ウインブルドンで優勝。今年も全豪で優勝!
…なので、申し分のない成績なのだが、やはりウインブルドンを制してほしかった。
昨年のツアーファイナルや、今年のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツのハレ)で意外な敗戦を喫するなど、がっかりすることが増えてきた。とは言え、勝った試合を観ると、まだまだ健在なので、今後に期待したい。
その他、体操の内村も、昨年の世界選手権では負傷棄権、今年の全日本選手権で敗れるなど、残念な結果がちらほら。その後のNHK杯で王者ぶりを発揮したが、種目選手権の鉄棒で落下と、残念な結果が増えてきた。
内村の場合は、もう十分で、一線を退いても良いんじゃないかな?(体操競技観戦は心臓に悪い)
女子バスケでは、吉田亜沙美が全日本メンバーから外れてしまったのもテンション落ちの一因。
王者を応援するのは嬉しいことが多いが、その嬉しさを味わってきたから、負けた時のショックが大きいのである……
3.サッカーワールドカップ
日本が負けたことは大きなショックではない。
西日本豪雨もあって、日本が敗退して、テレビからワールドカップの話題が消滅してしまったのは笑える。
予選リーグのスペイン×ポルトガルの激闘は面白かった。この一戦で消耗したわけではないが、やはり、引き分けで勝ち点1しか得られなかった両チームは予選リーグで全力を尽くさなければならなくなり、決勝トーナメント1回戦で両チームとも敗退。
注目選手ではロナウドは初戦でスーパーゴールを決めたが、その後は尻すぼみ、イニエスタも同様。メッシは輝けず、ウルグアイコンビはカバーにの負傷欠場でスアレスひとりでは苦しい。
その中で、フランスのエムバペのスピードとテクニックは楽しい。また、クロアチアのモドリッチの打開力は凄い(アルゼンチン戦のマークをかわしてのシュートも凄かった)。
クロアチアに関しては、7番、8番、18番の体当たりなどのラフプレーはかなりダーティ。
まとめ
羽生竜王の苦戦が主因だが、ウィンブルドン、ワールドカップサッカー、気象情報(被災者の方にかける言葉もなかなか見つかりません)にかなりの時間が割かれているという現状です。
原因は色々ありますが……
1.羽生竜王の不振
やはり、これが一番の要因です。
もともと負けた方が、悔しくてその腹いせで記事を書くというパターンが多いのですが、今回の名人位挑戦失敗は意気消沈を強いられています。第1局は応援に東京に駆けつけ、その甲斐あって勝利したのですが(自己満足)、その2か月強後、第6局を敗れ、2勝4敗で名人位復位ならず……2か月以上の期間をかけての敗退は、やはりダメージが大きい。
その上、王位戦挑戦者決定戦で敗北、棋聖戦で苦戦(現在2勝2敗)、王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦敗退と、負けが込んでいる。棋聖位を失冠すると、竜王位の一冠のみとなり、竜王位挑戦者決定トーナメントを勝ち上がってくる挑戦者を退けることができるとは思えない。
とにかく、棋聖戦最終局(第5局)を制して、無冠の危機を解消してほしい。
それはともかく、名人戦プレーオフや棋聖戦などを観戦していて、≪佐藤天名人は強いなあ≫とつくづく感じた。豊島八段も稲葉八段も強いが、佐藤名人には一段階上の強さを感じる。
2.その他応援対象者のやや不振
ウインブルドン、フェデラーが準々決勝で負けてしまった……
今回のドロー(組み合わせ)は、前回覇者のフェデラー(ランキング2位)が第1シード、ランキング1位のナダルが第2シード。
フェデラーの山には第3シードのチリッチ(昨年準優勝)がいたが2回戦で敗退しており、準決勝を迎えた時点では、アンダーソン、イスナー、ラオニッチという顔ぶれ。3者ともビッグサーバーなので油断はできないが、ナダルの山に比べれば難易度は低い。
ナダルは準々決勝はデルポトロ。それに勝つと、準決勝はジョコビッチ(準々決勝で錦織に勝利)が待ち受けている。ナダル、ジョコビッチは言うまでもなく、デルポトロもその二人の匹敵する強者で、フェデラーも何度か痛い目に遭っている。
この厄介な3者がつぶし合い消耗したあと、決勝でフェデラーが叩くといいう目論見だったが、肝心のフェデラーが準々決勝でアンダーソンに逆転負けを喫してしまった。
第1、第2セットを連取し、第3セットも優位に進めマッチポイントを握ったというのに決めきれず、第5セットにもつれ込み、11-13で力尽きてしまった。
フェデラーであるが、昨年は全豪、ウインブルドンで優勝。今年も全豪で優勝!
…なので、申し分のない成績なのだが、やはりウインブルドンを制してほしかった。
昨年のツアーファイナルや、今年のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツのハレ)で意外な敗戦を喫するなど、がっかりすることが増えてきた。とは言え、勝った試合を観ると、まだまだ健在なので、今後に期待したい。
その他、体操の内村も、昨年の世界選手権では負傷棄権、今年の全日本選手権で敗れるなど、残念な結果がちらほら。その後のNHK杯で王者ぶりを発揮したが、種目選手権の鉄棒で落下と、残念な結果が増えてきた。
内村の場合は、もう十分で、一線を退いても良いんじゃないかな?(体操競技観戦は心臓に悪い)
女子バスケでは、吉田亜沙美が全日本メンバーから外れてしまったのもテンション落ちの一因。
王者を応援するのは嬉しいことが多いが、その嬉しさを味わってきたから、負けた時のショックが大きいのである……
3.サッカーワールドカップ
日本が負けたことは大きなショックではない。
西日本豪雨もあって、日本が敗退して、テレビからワールドカップの話題が消滅してしまったのは笑える。
予選リーグのスペイン×ポルトガルの激闘は面白かった。この一戦で消耗したわけではないが、やはり、引き分けで勝ち点1しか得られなかった両チームは予選リーグで全力を尽くさなければならなくなり、決勝トーナメント1回戦で両チームとも敗退。
注目選手ではロナウドは初戦でスーパーゴールを決めたが、その後は尻すぼみ、イニエスタも同様。メッシは輝けず、ウルグアイコンビはカバーにの負傷欠場でスアレスひとりでは苦しい。
その中で、フランスのエムバペのスピードとテクニックは楽しい。また、クロアチアのモドリッチの打開力は凄い(アルゼンチン戦のマークをかわしてのシュートも凄かった)。
クロアチアに関しては、7番、8番、18番の体当たりなどのラフプレーはかなりダーティ。
まとめ
羽生竜王の苦戦が主因だが、ウィンブルドン、ワールドカップサッカー、気象情報(被災者の方にかける言葉もなかなか見つかりません)にかなりの時間が割かれているという現状です。
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