英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

2月9日時点での《2月15日の予想気温》の検証

2023-02-16 10:54:02 | 気象
2月9日時点での《2月15日の予想気温》の検証です。
(参照:「2023年2月15日の寒気(2月9日時点の予報)【追記あり】」

【2023年2月9日発表の2月15日付近の予想気温】
        気象庁  気象協会  お天気.com

2月13日(月)  10/3   10/7    11/3 
2月14日(火)   6/0    5/2     6/0  
2月15日(水)  4/-1    3/-2    8/-1  

2月16日(木)  6/-1    0/-4    1/-3
    (予想最高気温/予想最低気温) 


 実際の気温
13日 最高気温 8.1℃ 最低気温 4.4℃
14日 最高気温 5.5℃ 最低気温-0.8℃
15日 最高気温 2.5℃ 最低気温-1.5℃


 13日については、低気圧の発達具合や寒気南下のタイミングで、気温が大きく変わる。半日単位のズレで、見かけの最高気温に大きな差が出るので、検証はあまり意味がない。(暖気が残っていて、その日の未明に最高気温を記録することは多い。例えば、昼間の気温が2℃ぐらいでも、午前1時ごろに暖気が残っていて9℃あるとすると、その日の最高気温は9℃となる)
 14日、15日について検証すると、各団体の予想気温は若干高めだが、“外れ”というほどではなかった。最も的中具合が良かったのは、気象協会だった。

 ……記事として、ここで終わるのは面白くないので(私の気持ちとして)、もう少し、前の段階での予報に遡ろう。
 もともとは「(しつこく)週間予報考察(検証)【追記、追記2あり】」(2月7日記事)の予想気温に大きな疑問を感じたのが発端であった。
 この時(7日)の予報が 《14日 最高気温 9℃ 最低気温 1℃  15日 最高気温 8℃ 最低気温 1℃》とあまりにも暖かい予報だった(気象協会の予報は《2月14日(火) 予想最低気温 0℃ 予想最高気温 4℃》)

 これは、“大外れ”と言って良いだろう。
 気象庁の8日発表予報も《14日 最高気温 6℃ 最低気温 0℃  15日 最高気温 4℃ 最低気温 -1℃》だった。


 私は、よく気象庁の「2週間予想気温」を閲覧するのだが、かなりの“おざなり感”を感じている。

 なお、来週、21日(月)から23日(水)にかけて、また寒気が南下してくるようです。
コメント
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