パパイヤが熟した

奄美ではサバイバル生活を余儀なくされても飢え死にすることはないのではないだろうか。
その気になればいくらでも食べられる野生の果実を見つけられる。
たとえばパパイヤの木は我が家の周りには普通に生えていて普通に実をつけている。
なんたって１１月中旬になっているのに今日の最高気温の予想が２８度という土地柄だ



近所のＫさんの庭にある木になっていた立派なパパイヤの実
普通島のの人たちはこの青い実の状態で漬物や炒め物にして食べる
黄色く熟した実は好まれない




しかしあえて我が家では熟させて果物として食する




しっかり塾するまで待たなけばおいしくない
ここまで黄色くなれば食べられる




一見完熟メロンのようにも見え芳醇な香りと深い甘さを期待させるのだが残念ながら実際の味は期待を
少しばかり下回る
あまり甘くないしちょっと水っぽい
なるほど地元の人が食べないわけである
でも味の好みは人それぞれだし、たまにトロピカルな雰囲気を味わうために食べるのならいいのでは
ないだろうか
我が家では年に２，３回はトライしている
またスムージーの材料としても時々使っていてお客さんには好評である




さすがに野生の木はほとんど見かけないが島バナナも放っておいても実をつけてくれる
冬になる実は少しばかり甘さに欠けるがこちらもスムージーにして活用させてもらっている
でも真冬にバナナが実をつける奄美というところもすごい