奄美ロングステイ

奄美の自然の中でロングステイのできるペンションを作りました。毎日のできごとを紹介していきます。

ニュージーランドの湖畔でのバカンス

2014-02-18 20:00:58 | ニュージーランド
なぜわざわざ往復8時間もかけてクーンズタウンまで行ったのか。
それはそこでケイティの家族がバカンスを過ごしていたから。
ニュージーランドの人々は長い夏休みをとってリゾート地ですごすのだ。



ケイティ一家も両親をはじめ妹、弟、甥やガールフレンドも含めて総勢6名できていた
湖畔のコテッジを借りて2週間ここで過ごすのだそうだ
豪華ですねと言ったら、2週間なんて短いほうだとお父さんに真顔で返された




みんなでカモに餌をやっていたと思ったらいつの間にかその手に捕まえていた
口数は少ないがなかなかひょうきんなおやじさんだ
でもやたら早口で半分くらいしか英語が聞き取れない
ニュージーランドのオヤジは全般的にみんな早口で何を言っているかよくわからなかったので
一人の時に道や場所を尋ねたりする場合は極力女性に声をかけた




彼らは長期滞在するだけあって金を使わずに楽しむ術を心得ている
初日は湖を見渡せるロープウェイの山頂駅まで歩いて登った
途中カメラを落として山ろくの駅に届けられていたので写真はないがじつに素晴らしい眺めだった
翌日はお父さんが自転車を貸してくれてサイクリングロードまで車で送ってくれた




雄大な自然の中で楽しむサイクリング
2時間ほどしか走らなかったが本当に気分がよかった
日本からぽっと行って経験できるものではない
現地に知り合いがいることのありがたさを身にしみて感じた




簡単につり橋を渡っているように見えるのだが




下はすごく深い谷だ
おまけにつり橋がゆらゆら揺れる
ケイティはおもしろがって何往復も繰り返し走っていたが、日本男児は1回で遠慮しておいた
アメリカから来た女子高校生の一団とここで行き違ったが彼女たちも途中でびびってしまい自転車を
降りてこわごわ押して歩いていた
西洋人はみなこんなところが好きなのかと思っていたがそうでもないらしい




でも少なくともニュージーランド人はスリルを味わうのが好きらしい
しばらくいったところにあった橋の上からのバンジージャンプ
150ドルという高額な料金にもかかわらず、嬉々として待ち行列に並び飛ぶ人が途切れることは
なかった
信じられない・・




そのまた翌日もみんなで森をトレッキング
途中にまだこのあたりがゴールドラッシュで沸いていたころ、金鉱を求めてさまよい歩いた男たちの
住処だったところが残っていた




ここに住んでいたのは、どうしてだったかは忘れてしまったがこの国では非常に有名な人物だった
のそうだ
そしてその人は晩年ケイティ一家のお隣に引っ越してきたのだそうだ
小さかったケイティ姉妹はよく戸をノックしてキャンディをもらっていたそうだ


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