畑のにんじんがすごく甘い

このところすっかり暖かくなって畑のダイコン・チンゲンサイ・ブロッコリーなどの花が咲いて
しまい、もう季節が終わってしまった。
トマト・キュウリ・ナスなどの夏野菜はこれから苗を植えるので食べられるのはまだ先の話だ。
今畑にあるのはもうほとんど終わりかけているスナップエンドウや赤くなってしまったピーマン
まだまだ葉が茂っていないジャガイモ、そしてあとは間引きしなかったためにさっぱり大きく
ならないニンジンくらい。




これだけ茂ってしまったら、ニンジン同士の間隔が狭すぎてなかなか抜くのが難しくなってしまう




１本ずつまわりの土を掘り崩しながら慎重に抜いていく
苦労して掘った割りにはにんじんは情けないほど細くて短い




これだけ細いと皮をむくと何もなくなってしまうので、軽く水洗いしてそのままかじってみる
なんといっても我が菜園は安全安心有機栽培だ
驚くほど甘みが強い
生のにんじんがこれほどおいしく感じたのははじめてだ
そういえば皮のちょっと下に甘みの強い部分があると聞いたことがある





すっかり忘れていたが、となりの畝でいつの間にかホウレンソウが葉を出していた
もう少し大きくなったら生のにんじんとホウレンソウでサラダにして食べてみよう
気がつけば、このところすっかり野菜中心の健康食生活を送っている