奄美ロングステイ

奄美の自然の中でロングステイのできるペンションを作りました。毎日のできごとを紹介していきます。

奄美相撲大会

2009-09-13 17:16:38 | イベント・行事
昨日名瀬へ買い物に行ってきた。
その帰りにちょっとマナブ師匠の家に寄ろうと思い電話したら、ミツオ先輩の家にいるので
そっちへ来てほしいと言われ訪ねたところ、夕方早々からの酒盛りの最中であった。
ちょっとだけ顔を出してそのまま帰るつもりだったが、有無を言わせず酒をコップに注がれ
さあ乾杯!!
その瞬間に名瀬宿泊が決定してしまった。
「明日は豊年相撲大会だから、それを見ていけばいい。」と言われ、それもいいかな、
ということでじっくり腰を落ち着けて飲むことにした。
したがって昨日のブログはお休み。
4月に始めてから5ケ月間、どんなに酔っ払っても眠くても毎日ブログを書いてきたが、
(何日か分をまとめて書いて予約投稿したことはよくあったが)
とうとう連続投稿が途切れてしまった。





朝目が覚めたらミツオ先輩の家の居間に転がっていた
最初は家で飲んでいたのが、遅くなってからタクシーで夜の街に繰り出してしまった
すごい二日酔いだ
ミツオ先輩は審判、モリヤマ先輩はチームの監督なのだが、朝まで飲み歩いていた
素振りなど全く見せず厳粛な表情をしていた

肝心の相撲大会だが、名瀬近郊の5つほどの地区の代表がチームを作り
集落の名誉を背負って総当たり戦をおこなう






小学生、中学生、一般の部門に分かれていて、団体戦は1チーム5名で勝敗を競う
少子化の影響に加えインフルエンザが流行していることもあり、今年はチームを組めない
地区もあったそうだ


それでもたくさんの子供たちが参加していて、相撲人気の高さを感じた
ちなみに全員マイまわしでの参加だそうで、お店で普通にまわしが売られているそうだ






草相撲といえども見ているとなかなか面白く興奮するものだ
観客のおばちゃんあたりからも「もっと腰を落として!」とか「右脇が甘いわよ!」
とか、なかなか専門的な声援がとんでいた







一般の部になると、さすがに長く経験を積んだ人達ばかりでかなり見ごたえがある

みんなまわし姿が板についている