おばさん外歩き

引き続き本日も外です。
最初の会社で社長さんに身の毛もよだつ恐い話を伺って　
心でキャァーと叫んでいるのですが　この手の話は嫌いじゃない。
嘘か誠か　誠か嘘か
ふむふむ　それで！？
蒸暑い夜、御巣鷹山で男性４人が経験した話でした。
どうも仕事そっちのけで話を聞いてしまう。
次の会社さんでは、担当の方（男性）がいやに若くなったように見えて
うぅ～ん　どうしてだろう？
プチ整形なんてしてないよね　ジロジロ
後からじっくり考えたら　頭髪の変化だった。
以前は、白髪まじりだったのがきれいな黒色になっていたのでした。
こんなに違うんだってびっくり！
１０歳は違って見えます。
なるほどね！私もマネしよう！

はっと気づいたが
この頃　視点が確実におばさん化しています。
おばさんの目で見ればなにもかもが新鮮です。

目だったモノ
熱処理パレットのかわりになる中国のポプラ合板のパレット
　
スカスカの材質に唖然！






　　　　　木製パレット屋のつぶやき

師走

気づいたら１２月半ば
自分の中での仕事は、なかなかはかどらない。そんなことも言っていられないほど日が足りない。

とりあえず「一年間ありがとうございました」と外に出ることにしました。

久しぶりの外は、道が混んでいて年の瀬を感じさせました。
いろんなことがあった一年だったような気がします。

　
〈アメリカでプレゼントの箱にうもれた母〉


　　木製パレット屋のつぶやき

騒ぐ熱処理材木

普段は、合板で作製する木箱　
このたびは、合板と熱処理をした木材との二種類での見積り提出を依頼されました。
エゾマツもカラマツも組み立てずに熱処理をすると　寸法が狂うばかりか割れがはいってくるので　お客様にはすすめられません。はっきり　その旨伝えるように言ったのだが・・
なんと　熱処理の木材で話は進んでいた。
まったく！と舌打ちをしながら考えた。
確かに割れやソリがあると説明はしてあるのだが・・　
そんなことを書いても見積もりをしたからいけないのだ。
そして金額が合板より安かった。
反省！

さて熱処理の材木が届いた。

もう割れている。

しかし箱を作るのに・・。これは・・。無言になる。


無言になっていられない現実に　お客様に説明とお詫び
合板に切り替えていただきましたが
一抹の不安を感じるときは、はっきりお受けできないことを伝えるべきでした。

ただね　他国からきた熱処理の木箱は、まったく割れやソリがなかったのだそうです。
樹種が違う？組み立ててから熱処理？あるいはしてない。

熱処理の木材って日がたつにつれて　どうだ！どうだ！すごいだろう！って騒ぐからそれは、誰にも予測できなくて
こんなに暴れたの！？って叱りたくなる。


　　　　　　　　　木製パレット屋のつぶやき

散歩

先がわからない道には、踏み込みたくない。
どこまでも行こうとする『くう』をおしとどめて　しゃがんで考えた。
風が恐ろしい音をだして吹き抜ける。
どうもどこかでリードが逆転したようだ。
渋々後ろからついて行ったら視界が開けて　
なぁんだ川じゃない！
ほらね大丈夫

光って流れる川に威嚇のポーズ
吠えては跳んで逃げるを繰り返す

おもわぬ風景に立ちつくしてしまった。





　　　　　　　　　　　　　　　木製パレット屋のつぶやき

晩秋？初冬

　
この風景にたどりつくまで10分
週末に好んで『くう』と散歩に行く所です。