湯たんぽの季節

そろそろ湯たんぽが活躍しそうな季節に突入しました。
数年　使っていた湯たんぽは腐食して小さな穴がぽつぽつ開きだしたため　しばらくはガムテープを張ってしのぎました。
しかし　おもいきって買うことにしました。昔ながらの湯たんぽとその10倍以上の価格の銅製の湯たんぽとさんざん悩みましたが、従来通り。
寝る前に背中がくるあたりに湯たんぽをおいて就寝の際　足でずるずる下までおいやるのですが　これが幸せ！上半身も足元もぬくぬくで　じきに睡魔が訪れる。

寒さに向かって　幸せがやってきます。

障害物競走

枯葉が流れをつくって道を駆け抜けている一日でした。
今日は、ある決心を胸に秘めて　スーツは赤一色

モノゴトが良い方向に向きますようにと念じる時
気持ちが落ち込んだ時
迷わず選ぶ色

めづらしく遠方までハンドルを握ったのだが
どういうわけか行く手はことごとく阻まれて

傘、ゴミ容器、段ボール箱

そのたびに車から降りて片付けなければいけない。
元来　脳天気なもので
これだけ取り除けば、次は光がさすかしら？とニヤリとしてしまう。

好事、魔、多し

ここ数日　順調にパレットなどの注文数が増えていました。
やれやれと思っていたところ　桁板の部分（上板と下板をささえている板）の打ち方が現場でどうやら違って打ったようでした。

「寸法とかではなくフォークの爪がはいりません」

4本の桁板の場合　よくよく寸法を伺って　均等の幅だったり　真ん中が○○ぐらいの幅で　とか神経をつかうところです。

「前回と真ん中に4本入っている板が間隔が違うようですが？」

調べてみると　やはり　間違い。
なんと昔の資料をひっぱりだして打ったのだそうです。
深～いため息

丁重にあやまりながら　すぐにひきあげてやりなおしの段取り

失敗って　忘れた頃にやってきます。

防カビ薬品処理

『北海道は平地にも雪が降り　いよいよ冬がやってきました』
そんな書き出しで・・。
材木のカビ止め　しばらくお休みになります。というお手紙がきました。

今年の部材のカビ処理は１１月半ばでお終いになりました。再開は４月ぐらいからになります。



上記の容器にカビ処理剤がはいっています。

外においてあるものですから　カビ処理の液体が凍ってしまうのだとうかがったことがあります。
銀杏が紅葉してこちらは晩秋かなって思っていましたが　北国は冬です。

茄子のへたの黒焼き

仕事も個人的にもぱっとしないまま今週はお終いになりました。

少し歯の調子が悪くて治療を始めたら次々いろんなことがでてきて片側では全然噛めない状況が年内続きそうです。では　もう片側がいいかというとこれは、ほとんどお飾りなので歯の役割は期待できそうにありません。

　思案のあげく　噛まなくていい食事をつくっています。
　ほうれん草はみじん切りにしてとろみをつけたり　
　蕪やサトイモを柔らかく煮たり
　後はいろんな食材でダシをとって常備

　そこで６０歳で自分の歯が２本しか残っていなかった父に電話をしてみました。どんな話しをしても父はいつも笑っていますが。このたびも　楽しそうに笑っています。
「大丈夫だよ　なんでもすり鉢ですればいいんだよ！」
「えーーっ！」
「歯茎だけでも鍛えておかないといけないと思って毎回マーサージをしているよ。お前もやりなさい！」
そんなものかな！？って思いながら
さっそく　茄子のへたの黒焼きと塩をまぶしたもので始めましたよ。
口の中も周りも真っ黒で一人で大笑い。
食べたいものも食べられず　笑うどころではないのだが・・
あまりに滑稽でまた笑う。