茄子のへたの黒焼き

仕事も個人的にもぱっとしないまま今週はお終いになりました。

少し歯の調子が悪くて治療を始めたら次々いろんなことがでてきて片側では全然噛めない状況が年内続きそうです。では　もう片側がいいかというとこれは、ほとんどお飾りなので歯の役割は期待できそうにありません。

　思案のあげく　噛まなくていい食事をつくっています。
　ほうれん草はみじん切りにしてとろみをつけたり　
　蕪やサトイモを柔らかく煮たり
　後はいろんな食材でダシをとって常備

　そこで６０歳で自分の歯が２本しか残っていなかった父に電話をしてみました。どんな話しをしても父はいつも笑っていますが。このたびも　楽しそうに笑っています。
「大丈夫だよ　なんでもすり鉢ですればいいんだよ！」
「えーーっ！」
「歯茎だけでも鍛えておかないといけないと思って毎回マーサージをしているよ。お前もやりなさい！」
そんなものかな！？って思いながら
さっそく　茄子のへたの黒焼きと塩をまぶしたもので始めましたよ。
口の中も周りも真っ黒で一人で大笑い。
食べたいものも食べられず　笑うどころではないのだが・・
あまりに滑稽でまた笑う。