婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

トイプードル/肉腫

2020-07-15 10:54:07 | Weblog

昨日、昼間 愛犬を撫でていて腫れものを発見した。
それは、前足の狼爪上付近で15mmほどの大きさであった。
もしや 探していた腫れものが育って自己主張をしだしたのかもしれない。
なぜか震えがきた。
実は、二ヶ月ほど前にトリミングの方から気になる腫れものがありますと聞いていた。
「まだ小さいので様子をみましょう」とおっしゃられた。
でも、気になった。
獣医さんに連れて行って何度もみたのだが発見できなかった。
それ以来、探すが なにせ足を触るとひっこめるという調子なのでうまくいかない。
大きくなって探せたなんてショックは大きい。
本日、早朝から動物病院の門をたたいた。

またまた危うく「ないですねぇ~これはパットでしょう」
そんな言葉で「それならあぁー良かった」と帰りそうになった。
しかし、ねばった。
「あれが?パットだとは思えない。痛くも痒くもないようだが腫れものだと思います」
ワンコは、身をよじり吠えたり泣いたり(子犬のような声を出す)嫌がる。

ついに先生が発見してくださったときは、複雑な気持ちであったが少しほっとする。
細胞検査の結果、肉腫で一刻も早く切除。
針を刺しただけで血の出方が半端ないので血管〇〇ではないかと(もうほとんど聞いていない)
切除したものを病理検査して 病名が決まるのだそうです。
例えば、悪性だとか良性だとか?
ワンコは、10月で11歳になるので老化もあるのかなってぼんやり思う。
来週月曜日、手術 二泊三日の入院などの段取りを伺って帰宅。

 

 木製パレット屋の婆さんはワンコも家に置いて一人になった時に涙があふれてとまらなかった