婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

四十九日法要と納骨

2018-06-26 11:29:48 | Weblog

朝5時に起きて 電車で往復3時間 車で約3時間。
四十九日の法要と納骨、位牌の開眼式。

骨壺 二つ
なぜ 二つなのか理解に苦しんだが なんと愛犬と彼女だった。
どうやら 遺言だったようだ。
基本的には、ダメなようだがわからなければいいのだろう。
法要は、般若心経から始まった。
列席者は、ゆらゆらと立っていた。
「ギヤティーギヤティー・・」のあたりになると あぁもう少しで終わりだと深呼吸。
すると 今度は、経本を見ながらなので 
これは・・いつ終わるかわからない 高い所へ上ってのぞき見したくなった。
高い所は、よその墓所
うぅ~ん さすがの私もそれはできずに横からちらちら盗み見。
そして新参者が来たと思われているのか そこかしこに何かの気配を感じる。
気になって目をやると たくさんのお墓しかないのだが・・
たえまなく様々な大きな蜂がブーーンと飛んでくる。
黒い頭に黒い服だからかしら?
いや お供えした花によってくるのかしら?
あらぁ どうやら蜂の巣があるようだ。
一枝薫風(いっしくんぷう)←戒名が連呼されるようになったので終わりかしら?
『あんたさぁ かっこいい戒名をつけてもらったと思わない?』
そんなことを語りかけていたら 終わりになった。
お墓には、お父さんお母さん、弟、姉(私の友達)おまけで愛犬
『家族がそろって入ったなんて 素敵ね‼』
ふぅ~ん すごい!って思ってしまった。


 さて 気づかない疲労が歯茎にでました。
翌日、下をむくとズキズキと痛むのです。
そして 掃除って下を向くことが多いのだと あらためて知った。
一人でいると叫んでも誰にも迷惑かけるわけでもなしと
「あっ!痛い!」
「痛いーー」
声をだすと 痛みが和らぐ気がして派手に騒ぐ。
そのたびに 犬がビクッとするのが気になるが・・
それでも 夕方、ワインを飲むと痛みがなくなった。
恐るべし アルコール
タバコは、ダメだった。

結局 歯根破折のようで このあいだは、ぬか喜びに終わった。
老いの街道まっしぐらだ。


  木製パレット屋のつぶやき