私が抜け出した後のぬくぬくとした布団の中で惰眠をむさぼっているはずの犬が案外早くに
「ワン」
その直後
ドーーン!
うっ!?なんだろう?
屋根から雪が滑り落ちる音のようだった。
まさかねってつぶやきながら 犬が寝ている部屋にむかうと姿がなかった。
いつもは、きりっと4本足で立ち「ここだ!」と主張するのだがいない。
呼んでもでてこない。
もしやと探すと座卓の下で小さくなっていた。
はぁ~ん! ドンは、地震だったのかもしれない。
ラジオをつけると まさにそうだった。
そうか地震だったんだね。
自ら出てくるまで放置
あわただしく布団をたたんで 変わらぬ日常が動き始める。
しぶしぶ出てきた犬もいつもの行動を始める。
変わり映えがしない日々だが これがとても幸せだ。
今週もありがとうございました。
感謝いたします。
木製パレット屋のつぶやき