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生きる

思い出を抱えて生きる

耳栓持ってダンス

2025-04-15 15:21:21 | Weblog
4/12と4/13
多摩センター駅近くパルテノン多摩(多摩市立複合文化施設)で孫娘のダンスの発表会がありました。
たぶんヒップホップとかそんな類かな?

初めての路線でしかもモノレールでしたので楽しみでした。
(多摩モノレール)
なんと最前列というか最後尾というのか?見晴らしのいいお席がありました。
お子さんに人気なのだそうです。

あらぁ こんな駅名があるの?
この川を渡るのね?

道中、目が大きく見開かれることばかりでした。

さて、最近 大きな音を聞くと耳が塞がった感じや もしくは聞こえなくなったりするものですから ひそかに耳栓を携帯していました。
これ正解でした。
ヒップホップのようなダンスには、重低音がかかせないと思っていた。
耳栓をしていてもしっかり聞こえてきますので だいぶ高い音量だったのでしょうね。
そして 飛んだり跳ねたり動き回っている人の中から孫娘を探すのは、至難の業だと思い知らされた。
声援の拍手も凄いが声も凄かった。

年代のギャップに困惑した。



帰り道、自分で自分にお疲れ様でしたと
トボトボ帰路に就く


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ショカツサイ

2025-04-11 14:24:52 | Weblog
高齢の女性が嬉しそうな足取りでショカツサイをたくさん抱えて遠くから歩いてきました。
その様がとても可愛らしく見えた。

とりあえず誰にでも挨拶することにしていますので
「こんにちは!」
「あら こんにちは。見て!大根の花なの土手にたくさん生えているのよ」
その花の名前を訂正するべきか一瞬迷ったが余計なお世話だろうってやめました。
「素敵ね!」でおしまい。
私は、これから張り切ってインターバル速歩を始めるところだった。
実は、その途中にショカツサイが群生して咲いている所があります。 
ムラサキ一色に染まった場所にさしかかるとこの頃アメリカ・ロス郊外のジャカランダの並木道を想う。
近くに住む母は、道に花が落ちて汚らしいから あまり好きじゃないのって言っていたが
私は、咲いているのも散ったのも含めて好きだった。
その季節をねらって訪れたいほどだった。




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羽村の堰の桜

2025-04-09 15:39:39 | Weblog
羽村の堰の辺りの桜は、この数年 老化のため今一つきれいではないのだけれど それでも開花すると華やかではある。
なにより人が少なくて(夕方のせいもあるかな?)「この景色が全部独り占めって最高ね!」ってつぶやいてしまう。





そして羽村堰下橋を歩くとこの季節 何とも言えない芳しい香りが漂ってきます。
それは、河原に自生した桜。
年を追うごとに樹が立派になってきました。
ついつい、うっとり佇んでしまいました。
通りすがりの女性が「どこからでしょうか?いい香りが?」と立ち止まった。
私は、思わず桜の方向を指さしてしまった。
彼女は、小首をかしげて「桜が匂いますかしら?」と眺めている。
「私も最初はそう思ったのですが、見かけがソメイヨシノではないようです。」
「美味しそうな匂いですね」と微笑んだ顔を見て 突然脳裏に閃いた。
桜餅?
もしやオオシマザクラ?
えーー!?毎年、芳しい香りって思って眺めていたのは、桜餅の葉の匂いに似ているからだなんて なんだかなぁー
認めたくなかった。
「ありがとうございます」って去った後ろ姿が恨めしかった。





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美術館の春まつりと『ヒルマ・アフ・クリント展』

2025-04-08 15:18:55 | Weblog

桜の咲く頃 国立近代美術館『春祭り🌸』を見に行きたくなります。
今年も芳しい香りまで漂ってきそうな河合玉堂の屏風をうっとり眺めていました。
 
そして日本に初登場のヒルマ・アフ・クリントの巨大なサイズで描かれた人生の四つの段階(幼年期、青年期、成人期、老年期)10組 
大きな声では言えないが 『春まつりに花見』そうだ!企画展ギャラリーもついでに見ようかなって言うぐらいのノリでした。

たとえば幼年期


そして最後の老年期


なんだかよくわからないけれど圧巻でした。
もしやサイズ?
いや、絵から発せられるエネルギーというか心の内部をグッとわしづかみされて揺さぶられているような感覚でした。

絵の前で長い間、呆然と立ち尽くしてしまった。



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カラスの遊び

2025-04-02 15:36:16 | Weblog
カラスが上空からモノを落としてそれを急降下で追いかけていた。
どんなに一生懸命でも落ちていくモノのほうが早い。
初めは、間違って落としたのだろうと笑っていた。
「ハハハハ」
賢いことに地面に落ちたモノを拾って咥えて飛び立った。
偉いじゃないって眺めていたら同じ上空から同じことを何度も何度も繰り返していた。
3回以上も超えてくると 真剣に見てしまった。



どうやらヘマをしたのではなく遊んでいるんだって理解した。
そういえば愛犬も前足があった頃は、おもちゃをくわえて高い所へ上って落としていた。そして転がる先をジッと見つめて拾っては飽きるまで同じことを繰り返していた。

なるほどねー


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