昨日17日、衆院で共産党志位委員長の代表質問中に、「テロ政党」との汚いやじが飛んだ。どの場所から発せられたかは不明としているが、共産党は事実関係を究明するよう、林衆院議院運営委員長宛て申し入れした。
どの程度、真面目に調査するか期待は持てないが、このやじを看過することはできない。
ここで思い出されるのが、昨年6月の東京都議会でのみんなの党、女性議員が質問中に「早く結婚しろ」、「産めないのか」と自民党議員席から、品のないやじが飛んだことだ。国際問題に発展したが、なかなか名乗り出る議員はいなかった。数日後、自民党国粋議員が「自分がやった」と認めたことで、落着した経緯がある。他の自民党議員は「しら」を切り通した。節操のないやじを飛ばすのは、大抵、自民党議員である。
今回の志位へのやじはだいたい特定することができる。先の都議会のやじと比較することは控えるが、同じ経緯を辿るような気がしてならない。
国会としての品位をおとしめた、「やじ問題」は何としても特定し、責任を追及する必要がある。声紋鑑定してでも探し出さなければ、再発防止と信頼回復はありえないからだ。
どの程度、真面目に調査するか期待は持てないが、このやじを看過することはできない。
ここで思い出されるのが、昨年6月の東京都議会でのみんなの党、女性議員が質問中に「早く結婚しろ」、「産めないのか」と自民党議員席から、品のないやじが飛んだことだ。国際問題に発展したが、なかなか名乗り出る議員はいなかった。数日後、自民党国粋議員が「自分がやった」と認めたことで、落着した経緯がある。他の自民党議員は「しら」を切り通した。節操のないやじを飛ばすのは、大抵、自民党議員である。
今回の志位へのやじはだいたい特定することができる。先の都議会のやじと比較することは控えるが、同じ経緯を辿るような気がしてならない。
国会としての品位をおとしめた、「やじ問題」は何としても特定し、責任を追及する必要がある。声紋鑑定してでも探し出さなければ、再発防止と信頼回復はありえないからだ。