活眼明察日記

物事の道理や本質を見分け、真相を明らかにする眼力を養いたい

自民党の厄介者  鴻池官房副長官

2009-01-18 22:03:03 | Weblog
鴻池官房副長官が、超一流企業美人妻を参院議員宿舎に呼び寄せて、不倫していたことが週刊誌に報道された。女性にはカードキーまで渡し、自由に出入りさせていたというから、相当の熱の入れ込みようだ。

記事にあるように「半同棲状態」であったことを鴻池氏は「天地神明に誓っても女性と関係していない」と否定に懸命だが、誰が信用するものか。女性の朝帰りが目撃されているのに、あくまでもシラを切るつもりらしい。

麻生首相は「個人の問題だから」と盟友のふしだらに関知はしないという。しかし、そうはいかないだろう。

なにしろ、議員宿舎を私物化し、人妻と不倫を楽しんでいた人物が、政権中枢の要職に恥ずかしくもなく止どまること自体が、国会議員として極めて不適切だからである。

鴻池氏で思い出すのは昨年12月初めに、杵築市での教育問題の講演で「文部科学省や教育委員会はいらん。ろくなやつはおらん」さらに、「教育とは子供を立派な大人にすること。教育の理念がない」とぶち上げていたものだ。

このような講演をしながらも一生懸命、人妻との不倫に励んでいたのだ。言行が一致しない、鴻池氏に教育を語る資格がどこにあろうか。

色慾ぼけの鴻池氏は、自民党の厄介者だ。こんな役立たずは、すぐさま追放するにかぎる。