舛添厚労相と石原知事が火花 妊婦死亡責任めぐり応酬(朝日新聞) - goo ニュース
妊婦さん死亡事故で、舛添厚労相と石原都知事がこの問題で、責任のなすりあいしていることは、両方無責任であり、とても見苦しい。真っ先にすることは「謝罪」である。必要な医療を施せなかったからである。
助かるはずの命が医療行政や病院の不手際で、命を落とすことがあってはならない。お互いが責任を感じていないようだから、なおさら始末が悪い。
この問題は小泉構造改革による、医療費削減に主な原因があることは、誰もが認めるところである。それを改めようとしない、政治が続いているため、命が粗末にされている。
それにしても大都市東京で、大病院が集中しているのに、その病院が「ベッドが足りない」「当直医が不在」として、急病人が次々に、たらいまわしされていることは、あまりにも救急受け入れ体制が、お粗末過ぎないだろうか。
東京でさえ、このありさまだから、地方はいっそう「お寒い状態」が察せられる。安心して暮らせる、政治がいまこそ必要である。
妊婦さん死亡事故で、舛添厚労相と石原都知事がこの問題で、責任のなすりあいしていることは、両方無責任であり、とても見苦しい。真っ先にすることは「謝罪」である。必要な医療を施せなかったからである。
助かるはずの命が医療行政や病院の不手際で、命を落とすことがあってはならない。お互いが責任を感じていないようだから、なおさら始末が悪い。
この問題は小泉構造改革による、医療費削減に主な原因があることは、誰もが認めるところである。それを改めようとしない、政治が続いているため、命が粗末にされている。
それにしても大都市東京で、大病院が集中しているのに、その病院が「ベッドが足りない」「当直医が不在」として、急病人が次々に、たらいまわしされていることは、あまりにも救急受け入れ体制が、お粗末過ぎないだろうか。
東京でさえ、このありさまだから、地方はいっそう「お寒い状態」が察せられる。安心して暮らせる、政治がいまこそ必要である。