「池上彰の新聞ななめ読み」(08.05.12朝日夕刊)に「この記事を書いた記者は、きっと中国の弁護士たちの行動に勇気付けられて、ペンをとったのでしよう。その記事を読むことで、私達もまた、勇気づけられるのです。」
読み終えて、「池上彰よ、朝日の読者を愚弄しているよ。」と。
文化大革命期に、各社の新聞記者は再入国拒否されましたが、朝日新聞社1社は駐在でき、文化大革命を批判することはなかった(つまり文革礼賛)と考えます。
朝日HPには、国際欄に「人民日報」のコーナーがありますし、中国政府国務院直属の通信社「新華社日本支局」は朝日新聞東京本社にあります。
広岡知男社長は、「中華人民共和国の意向に沿わない記事を書くべきでない」と公言していました。
広岡知男と言えば、「村山事件」です。
親中国派の広岡知男が、村山社主家と組んだ親ソ連派幹部により追放されました。
僕的には、似非前衛の「中ソ対立」は無思想と考えますが、新聞社のなかで「中ソ対立」とは、意味も無く好きな事象でした。
横道に逸れましたが、「五輪の囚人」を書いた「坂尻信義」記者には、『勇気』なんて必要無く中国政府提供の素材を構成しただけと考えます。
池上彰さんよ、朝日を購読している者は、中国政府関連の報道は鵜呑みにしないことが習性となっていますよ。
中国政府提供のソースとしても、「五輪の囚人」の記事は、ありのままを伝えていると考えます。
組織ジャーナリズムは、何時から退廃したのでしょうか。
読み終えて、「池上彰よ、朝日の読者を愚弄しているよ。」と。
文化大革命期に、各社の新聞記者は再入国拒否されましたが、朝日新聞社1社は駐在でき、文化大革命を批判することはなかった(つまり文革礼賛)と考えます。
朝日HPには、国際欄に「人民日報」のコーナーがありますし、中国政府国務院直属の通信社「新華社日本支局」は朝日新聞東京本社にあります。
広岡知男社長は、「中華人民共和国の意向に沿わない記事を書くべきでない」と公言していました。
広岡知男と言えば、「村山事件」です。
親中国派の広岡知男が、村山社主家と組んだ親ソ連派幹部により追放されました。
僕的には、似非前衛の「中ソ対立」は無思想と考えますが、新聞社のなかで「中ソ対立」とは、意味も無く好きな事象でした。
横道に逸れましたが、「五輪の囚人」を書いた「坂尻信義」記者には、『勇気』なんて必要無く中国政府提供の素材を構成しただけと考えます。
池上彰さんよ、朝日を購読している者は、中国政府関連の報道は鵜呑みにしないことが習性となっていますよ。
中国政府提供のソースとしても、「五輪の囚人」の記事は、ありのままを伝えていると考えます。
組織ジャーナリズムは、何時から退廃したのでしょうか。