Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

動物病院

2009-05-14 06:37:49 | 未分類
愛犬は、図体は大きいのですが、待合室では震えて待っています。

小型犬が多く、大変騒がしいです。
ポメラニアン、ミニチュアダックスフンド(スムース・ワイヤー・ロング)ヨークシャー・テリアなどは駆けずり回っていますし、ビーグルは鳴き続けています。 

トイプードル、ミニチュア・シュナウザーは、飼い主の言いつけを守り我関せずの雰囲気ですが、やはり他の犬を気にしています。

ラブラドール・レトリーバー、バーニーズ・マウンテンドック、サモエド、アラスカン・マラミュートなどの大型犬は、大概おとなしいです。
待合室に新しい犬が来ると関心を示し、そばに来るとにおいのチェックをしますが、全般におっとりしているようです。

豹柄模様の若い大型犬がおり、甲斐犬かなと思いましたが秋田犬でした。
後日、母犬が来ていましたがやはり豹柄模様でした。
呼ばれるまで、飼い主の横で凛としていました。

この外にも、次のような犬種が来ており、さながら待合室はペットショップのようです。

チワワ、ウェルシュ・コーギー・ペンブローク、柴犬、パグ、パピヨン、シー・ズー、マルチーズ、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、フレンチ・ブルドッグ、シェットランド・シープドック、ジャック・ラッセル・テリア、ボーダー・コリーそしてミックス。

飼い主のほとんどの方は「犬馬鹿」で、犬嫌いの方々には信じられない空間となっています。
若い人(男女問わず)が一人で来られると、呼ばれる間、小型犬を腕の中で見続けている方がかなりいて、飼い主も犬も他の人、犬を見ようとしません。

エアーポケットのような異様な雰囲気な存在のあり方なのですが、「存在」そのものは雑念に満たされた虚空を外化していると考えます。


彼は、病院が大嫌いです。

愛犬の心嚢水は、小康状態を保っており、朝晩二回の飲み薬は、晩一回になりました。