検察高笑？ その１

小沢代表辞任

民主党小沢代表の突然の辞任表明で、東京地検の検事たちは一安心していることでしょう。
これまで議員秘書の事情聴取やら逮捕やらがあると、議員は党の役職を降りていましたが、小沢代表は検察とガッチンコと対峙し、あせった東京地検の検事たちは情報リークに明け暮れ、マスコミは垂れ流しに終始していました。

僕的には、悪相麻生首相が検察(東京地検特捜部)に政権延命、政権浮揚の助けを求め、検察は検察で、東京地検、自民党首脳が結託し、ジャーナリズムを忘れたマスコミを巻き込み、政権交代を阻止する大キャンペーンを実行しただけのことと見ています。

民主党小沢代表が、公設第一秘書大久保隆規容疑者（47）の政治資金規正法違反容疑に関与したことが確認できない(郷原信郎氏の指摘した政治資金規正法の解釈)ことから、小沢代表の事情聴取を東京地検が断念したときに、この件は終わったと考えています。

小沢代表聴取、見送りの公算＝「必要性なし」－公設秘書の違法献金事件・東京地検(09.03.20時事通信)　記事略

とりあえず、第一幕は終わりましたが、公設秘書の公判は当分開かれないでしょうし、総選挙の第二幕が東京地検と小沢代表の真剣勝負になると考えます。

悪相麻生首相が権力維持のために、東京地検の検事たちは保身のために、何をしでかすか楽しみです。



散歩の許可が出て、少しだけ遠回りをしています。