Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

万年助手

2006-11-12 08:47:26 | 酔生夢死
今朝の散歩では、彼はデジカメをポケットに入れました。
あれ以来、風除室から道路に出るときには、彼の「マテ」、「ツケ」に従順です。

彼女の5針のケガは、僕のせいだと分かっているから。
何時になったら、彼女は散歩に連れて行ってくれるのかな。

で、彼のデジカメは空振りでした。



酔生夢死とは関係無く

再び初歩的なことですが、自我の認識は「他者と他者として」の入射角(=関係性から)が必要です。
例えば、政治性、政治なるものなどを反射角(=関係性へ)として位置付けることができます。
この入射角の角度が問われます。



行動する科学者の象徴であった「宇井純」氏が亡くなりました。

ひとつの「昭和」の終わりと考えます。
「昭和」がブームになっており、書籍、映画が続々となっていますが、手に取る気にも、観る気にもなりません。
マスメディア、商魂(金になります。)に踊らされることは、アホクサです。
感傷に耽るのは、人知れずしていただきたいと考えます。

感傷そのものの表現に接するよりは、抒情に接するべきと考えます。

大河内総長の入学式辞「太った豚よりやせたソクラテスになれ」に反して、大学自体が太った豚のままでした。
(ソクラテス自身はデブですから、痛烈な皮肉にもとれます。)
「万年助手」と言われましたが、尊敬、羨望等の含蓄した呼び名だったと考えます。

ご冥福を祈ります。