Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

7羽のトビ

2006-11-11 08:57:50 | 酔生夢死
僕には時計が無いため、明るくなったら目が覚めます。
でも、この頃はなかなか明るくならないので、彼に起されてしまいます。

彼は、「食べる、走る、寝るなんかは、まだ野生が組み込まれているんだね。」と言います。
僕には分かりません。

今日のお散歩では、時々出会う背の高い老人と会いました。
彼と朝の挨拶を交わしています。

住宅街の道に来ると、相変わらず尾っぽは無気力になります。
時々出会う小柄な老人が、やって来ました。

彼、「あっ、トビだ。2羽、3羽、更に4羽もきた。」
僕は、小柄な老人が農道に行くのを確認しています。

彼、「7羽も飛んでいるよ。」
小柄な老人は、僕が散歩してきた農道に行きました。

彼は彼女に、「デジカメは?」と言われるんだ、きっと。



酔生夢死とは関係無く

初歩的なことです。
自販機で買った2缶のコカ・コーラを同じ物と認識するか、まったく別の物と認識するかが、同一性へのアプローチのしかたの分岐点となります。