
ある日曜日の昼、私はソファで寝ていた。「親戚」と起こされて後ろをみると親戚達が大挙して来ていた。挨拶もそここにパーティーが始まった。ブラカンの日曜日の私的な催事だった。子供達を引き連れ大挙してやってくるのが、この土地の昔からの習慣なのだろう。
概してキリスト教国家は、パーティーが好きだ。ボストンの老舗ホテルの宴会場はもとより、ロビーや通路やあらゆるパブリックスペースが教会主催のクリスマスパーティーの場となり、夜通しパーティーが続いていた経験を思い出す。
被写体は向こうからやってくる。それは撮影する立場としてはありがたい光景だ。早速アクションカムを回した。
そんな映像制作してもしていないと、ビザ申請期間を全うできない。こちらはひたすら待ちの日々が続く。だから映像を勉強しておいて格好の時間つぶしができたわけだ。やはり海外へ来るときは時間つぶしの道具が必要だ。もちろん飽きるほどに時間が有り余っている。
もう撮る被写体もないぐらいに田舎の町を撮り回った。それも観光地ではない普通の街を。ここまでくるとどこをとっても一緒だ。
ようやく3月投稿文の予約投稿が完了した。それでも時間を持て余す日々が続いている。さてどうしようかな。
Fieldwork990.Sunday Home Party
機器:Insta360ace pro2.iPhon13pro、SONYFX30、SonnerFE1.8/50mmZA
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます