


2月21日もフィリピン。帰国は40日も先だ。
時間つぶしに映像機器に新たにFX3ボディを加えるとどんなシステムにするなるかを考えていた。
FX3:FE 20-70mm F4 G(新規調達を想定)、
FX30:E PZ 10-20mm F4 G
Zeiss Sonner55mm/F1.8はどちらのボディでも使える。
つまり新たにレンズ1本調達すれば、あとは手持ちレンズですみ、私の新しいシステムができる。20-70mm F4 G(調達)はAPSホディでは30mm-105mmとなり、全画素超解像ズームで155mmまで焦点距離が延長できる。Fフルサイズ用レンズはスーパー35mmモードがついたFX30のレンズとしても使える。そしてボディ・レンズにハンドグリップをつけたまま入れられるというのも大きなメリットだ。
・・・
つまり私の映像撮影では、広角から望遠までのズームレンズと明るい単焦点レンズがあれば足りる。余力があるのでマクロレンズ(E 30mm F3.5 Macro)を付ておこう。
なぜこのレンズシステムにしたかといえば、すべてジンバルに乗せられる重さだからである。そして飛行機の手荷物にできることがポイントだ。
捜そうとすると先ず日本の機材メーカーのカメラバック(えつみ、HAKUBAとか沢山ある)は全て使い物にならない。その理由は、レンズ1本毎にクッションをいれた結果重くなり飛行機の手荷物に出来ないし、PCやジンバルを入れるスペースがない(カメラ機材しか入らない)、価格も高く、カメラとわかるロゴは盗んでくれといってるようなものだ。
そこでインターネットを探していたらHUEGUHというメーカーがあった。なるほど2気室にすれば、私のハンドグリップをつけたFX30が納まりそうだし、15インチのMac bookも入るし取り出しやすい。カメラバックだとわからないのも好都合だ。HUEGUHという名前からすると中国製?、だがBREVITÈのネームからするとフランス企業だろうか?。サイズはそんなに大きくない。
決め手は機材の重量だ。
20-70mmレンズ:488g、10-20レンズ:178g、18-105レンズ427g、50mm: 281g、E30mm F3.5 Macroレンズ:138g 、レンズ合計:1,191g。
だが20-70mmがあれば18-105mmレンズは不用にできる。
レンズ合計:1,085g。
次にボディだ。
FX30:562g、XLRハンドル:300g、FX3:630g、ボディ合計:1.492g。
バッテリー83g/個×6=498g(これは手荷物でしか持ち運べない)。
Mac book pro最新モデル2.16 kg。
バックパック自体の重さが700gと仮定すると・・・
トータル重量は合計5,935g!!!。
OKジャン!!!!!!。
あと1kg以内でDJI RS3miniのジンバルを加えると7kg弱。もし上部気室にはいれば好都合だけど・・・。つまりFX3を新規調達しても飛行機の手荷物にできることがわかったし、現状システムでもOKであり私にとって汎用性が高いバックだ。
私は、こうした検討をしてから機材の新規購入を決めている。機材の仕様以前にバックパックの重量が大切なのである。
画像:https://brevite.co/pages/hueguh?utm_source=youtube_ex&utm_medium=Hueguh
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