美紀姉ちゃんのアパートは小さいけれど、直人君とのスィートホームだ。
美紀姉ちゃんは映像会社に勤めているから土曜日の夜は、直人君と激しく燃える時間だ。
美紀「夏は裸で快適・・・。」
そういって美紀姉ちゃんは直人君のペニスに股間を擦り付けてきた。
美紀姉ちゃん「これって気持ちいいでしょう。」
直人「ウグッ、美紀のヴァギナの温かく湿って濡れた感触を感じる。形が崩れてゆく感じ・・・。」
そういって美紀姉ちゃんが股間を緩く動かしてゆく。
美紀姉ちゃん「夏はいいよね。こうしていても寒くないからさ。」
直人君が失神したように呻いている。
美紀姉ちゃん「人間って不思議よね。こんな快感を得るために生きているんだから。」
直人「ヌルヌルと崩れかけた美紀の股間の感触。女って本質的にスケベだよねぇー・・・。」
美紀姉ちゃん「だってそれぐらい積極的にスケベにしないと、子供ができないもん。」
直人「じゃ、最近は、人口が減っているから女の子は淡泊なんだ。」
美紀姉ちゃん「だってさあ、カップルでもセックスしないって子がいるんだよ。友達でいいですぅーー、だって。それじゃなんでカップルなんだよと私は不思議になった。淡泊なのがもてはやされる時代だって。」
直人「僕は、スケベな女の子の方がいいなぁー。」
美紀姉ちゃん「本来は、男も女もスケベなんだねぇー。それで人口が増えてきたもん。今は淡泊がもてはやされる時代。友達夫婦の時代だもん。」
直人「友達夫婦か・・、あっちの世界には行きたくないよねぇー。」
美紀姉ちゃん「趣味とか仕事とか、一緒に共有出来るところがあると、友達夫婦になりやすいんだって。それが今のライフスタイルの柱だよん。」
直人「それならば、結婚もセックスもいらないじゃん、恋人も夫婦という概念も要らない、ということになる・・・。随分人間の楽しみを減らした気分だなぁー。」
美紀姉ちゃん「・・・うん、できあがってきた。入れようようよ・・・。」
そういって美紀姉ちゃんの骨盤が直人君のペニスを咥えた。
・・・
街の夜の帳が降りている。
アパートの壁1枚外では、宴会帰りのグループが酔っ払ってはしゃいでいる。
初夏の空気の札幌である。