前回の続き・・・・
ベーヤン「最初から彼女が快感を得るなんてことはないよね」
榊原「そうですよ。最初は無理無理、男につきあうって感じ。子供欲しいから義務的にやるって感じだったね」
「だよねぇー、処女だったんだもん((*^▽^*))」
ベーヤン「でっ、今も不感症の奥さん?」
榊原「それがねぇー、1年ぐらいしてから、乳首から股間にかけて撫でられるとゾクゾクするっていうんですよ。こちらも歳だから、そんなに頻繁にできなくても良かったんだけど・・・。それからですよ。彼女はアダルトサイトの動画を集めてきては、こんなのしようよ。といって誘ってくるんですよ。それで毎日求めてくるんですよ」
「おっ、ついに目覚めたか・・・」
榊原「僕は歳だから、毎日はちときついけど、そこを3日おきぐらいにして・・、こうなると彼女の奴隷ですよ((*^▽^*))」
ベーヤン「まあ、男冥利につきるよねぇー」
榊原「だって僕が疲れてできないっていうと、一人で悲しそうにするんですよ。一寸可哀想だなって思った」
「榊原さんって、すごくよい体型だけど、昔から?」
榊原「最初は中肉中背の体型でした。そして退職した翌日から、ものすごい肩こりに悩まされたんです。それでマッサージにかかったりして。でも治らない。それで近所の水泳教室に出かけて、ようやく肩こりがとれ始めたんです。でも水泳って痩せないんですよ。太ったらそのまま皮下脂肪や筋肉がついて。それでウェイトトレーニングを始めたんですよ。それからです、体重が減って筋肉質の体型になったのは・・・」
ベーヤン「それで性欲も回復したんだ!」
榊原「確かに同年代と比較すると、もう赤紙が来て卒業だって!、と言ってsexはお終いですというのも多いからね。多分スポーツと嫁で回復した。あるいは身体がまだ老人ではないと気がついて維持し始めたんですよ」
「老化は本人の意識の持ち方次第だよね。フィリピーナが健康人間に回復させてくれた」
榊原「そうですよ。やはりラブラブ状態って人間の体力が維持されるんですよ」
ベーヤン「多分自らが老化してゆくのではなく、まわりの環境が老化、そしてボケにさせてゆくんだよ。だってトランプさんなんか、榊原と同じ歳で大統領になったぐらいだもん」
「頑固な大統領だったけど、彼は嘘つかない、よい大統領だったね。また復活を目指しているけど・・。つまり老化というのは、自分の意識とまわりの環境が進めてゆくんだ」
ベーヤン「そりゃ、勘弁して欲しいな!。老化したくない人間だっているんだもん。みんなで老化しましょうなんて、俺はやだね」
榊原「僕だってゲートボールなんかにしたくないですよ。馬鹿馬鹿しくて。でっウェイトトレーニングやエアロビクスもやったですから」
「やっぱ、ゲートボールではなくエアロビクス!。90歳でもエアロビクスをしているお婆さんがいたよ。結局選択の問題だよ。回りの老化促進意識は無視することでしょうね」
榊原「老化するのではなく、社会が老化させるんでしょう」
生涯現役が正解・・・。