Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1208. ウサギガイ

2015年10月05日 | diving
「あっーあ、お腹いっぱい!」
「こいつ珊瑚を3つも食べやがって、嫌いだぜ!!」
手元のログをみると、ウサギガイとメモしてあった。珊瑚を食べる生物は当然いる。典型例がオニヒトデ。沖縄の珊瑚もこれに随分食べられたと記憶している。
 珊瑚は、地上の植物よりも多くの二酸化炭素を吸収し酸素を排出するとともに、タンパク質などの有機物をつくりだし、魚類の餌となるなど海の食物連鎖のベースを支えている。だから大切にしようというわけだ。
 さて今日は偶然10年前の初代EOS Kiss Diditalとシグマの安いズームレンズで撮影したデジタル画像をMacのレチナディスプレイで見ていた。なんと今の画像と大差ない。多分プログラムで最適画像に仕立てているんだろう。もっと言えばiPhoneで撮影した画像でも十分綺麗だ。
 こうなると巷のニコンだキャノンだといった機材論議が全く意味をなさない。つまりどんな機材で撮影してもプログラムが最適化してくれるのである。だから撮影機材ではなく、プログラムとディスプレイ次第なのだということに気がついた。
 そこから、もっと考え方は広がって私達の日常生活全般にわたってプログラムが最適化してくれると・・・、そこまできたとき考えるのをやめた。未来がつまらなくなる。
 ただ一つ言えることは、未知の体験とまだ見ぬ世界を表現するクリエイションは残るだろう。あとはすべてプログラムが最適化してくれる。
 ダイビングは、私にとって未知の体験なのだろう。私の大学の学生達がツイッターで私がスカイダイビングをしているようだとする噂が広がっていたようだ。私がやっているのは、スカイではなくスクーバダイビング(タンクをしょって潜る)なのです。空中ではなく水中です(笑)。
 このブログは大学の公式ホームページとリンクしてあるんだけどな。

沖縄県 慶良間諸島
OLYMPUS EM-1,M.ZUIKO DG Fisheye ED8mm/F1.8
ISO200,露出補正-2,f9.1/160
コメント
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