Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

番外編202. 宜野湾沖

2015年09月18日 | diving
 水中ではグロテスクで、触るとフンにゃり柔らかかったりと、珊瑚はあまり気持ちがよいものではない。だがライトをあてると綺麗だろうなということはわかってきた。そこでニコンAW130のストロボだ。やはり綺麗な色が浮かび上がってくる。これだけで、良い被写体になりそうだ。
 おしむらくは、ニコンAW130のストロボ設定だ。これもマクロ撮影と一緒で、電源を入れるたびに一々設定しなければならない。それに水中ではストロボを使用したい時とキャンセルしたい時とが交互に頻繁に訪れる。だからスイッチ一つで設定や解除が容易にできればよいのだが、そうはゆかないところがつらいのだ。大体ダイビング用の手袋をしていてあの小さなマルチダイヤルが操作できるようになるのには、結構水中での練習が必要である。大体アウトドアで手袋を使用しないなんてことがあるのだろうか。だから手袋を付けていても操作しやすいシングル機能のボタンにして欲しいですね。
 実はこの珊瑚をダイビングスーツによく引っかける。船に上がろうとするときは、珊瑚払い。こうした緑の珊瑚も地上にもってくると色がワラみたいな単調な色に激変する。水中でないと撮影できない世界だろう。
 宜野湾沖は珊瑚が多いのですね、

沖縄県宜野湾市
ニコンCoolpix AW130
ISO125,焦点距離8mm,露出補正0,f/4.3.1/80
コメント
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