Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

番外編195. 餌くれよう!

2015年09月11日 | diving
 ロクセンスズメダイも、人見知りせずダイバーの回りに群れになって集まってくる。ボートから餌をまいて集めてあるからだ。
 「もっと、餌くれよう!、あれだけじゃ足らないよう!!、俺たち数が多いんだから!!! 」、そんな風に言っているように近寄ってくる。そんなに餌をねだると塩焼きにして食べちゃうぞ。もっとも魚屋では余り見かけないが。
 それだけに、こちらは撮り放題の世界だ。激写というよりは乱写である。私だってどう撮ればよいのかわからないぜ。機材まかせのオート撮影だもん。数とれば、どれか使えそうなアングルがあるだろう。それに素早い動きではないのが好都合だ。フゥーン、こういう魚もいるんだ。
 ここは真栄田岬か、結構よい景色ではあり、この港は漁港もあり催事もあるので人々が多々きているのだけど、悩ましいのはあまりにもトイレがお粗末すぎる。戦後まもなく建てられた形態の風化したコンクリートのトイレはいただけない。管理もされていないようだし。北アルプスの山小屋を見習い給えといいたいぐらいだ。私はもはや21世紀の公共のトイレは、常に清潔なシャワー式トイレが当たり前だと思うけどな。
 餌食べたら排泄するというのが、生物共通のメカニズムなんだけどさ。

沖縄県恩納村真栄田岬 山田
ニコンCoolpix AW130
ISO125,焦点距離4mm,露出補正0,f/2.8.1/1000
コメント
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